この度国立研究開発法人 日本医療研究開発機構の「事例から学ぶ公正な研究活動〜気づき、学びのためのケースブック〜」の出版を記念して、実際の研究・教育現場で活躍される方々に、さまざまな事例を紹介していただくセミナーが開かれます。
過去の事例をもとに、今後の活動の参考にしていただきたいです。ご興味ある方はぜひ会場まで、足をお運びください。お待ちしております。
開催テーマ
「事例から学ぶ公正な研究活動セミナー」
日時
2017年12月12日(火)
時間
受付13:00/ 開始13:30〜
会場
TKPガーデンシティPREMIUM秋葉原 ホール2A
https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/gcp-akihabara/access/
定員
200名(要事前参加登録)
概要
科学研究における不正行為は、科学の発展を妨げにつながるため本来あってはならないことです。
研究不正の防止策を講じるにあたっては、他者の好事例を参考にしてとり進めるのが効果的です。
本セミナーでは、事例に基づく研究倫理教育、適切な画像処理方法、論文発表前のチェックシステムなど、参考になるような好事例をご紹介いたします。
プログラム
13:30 | 開催の挨拶 |
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13:40-14:20 | 筑波大学生命領域学際研究センター講師 岡林 浩嗣 様 異分野間の交流を通じた研究倫理教育 ―「考えさせる研究倫理教育」の事例と問題点― |
14:20-15:00 | 上智大学 日本学術振興会特別研究員(PD) 湖城 恵 様 「研究者のための画像処理技術」 |
休憩 10分間 | |
15:10-15:50 | 理化学研究所ライフサイエンス技術基盤研究センター 連携促進コーディネーター 薬師寺 秀樹 様 「理研CLSTにおける論文不正防止の取り組みのご紹介」 |
15:50-16:30 | 公益社団法人化学工学会 編集グループ 山下 和子 様「投稿論文におけるさまざまな事例」 |
休憩 10分間 | |
16:40-17:10 | 国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 研究公正・法務部 主幹 鈴木 一夫 様 「製薬企業での倫理教育研修の事例」 |
17:10-17:35 | Q&A |
17:35-17:40 | 閉会の挨拶 |
参加申し込み
次のサイトから申し込んでください。定員に達しましたら受付を終了します。
https://krs.bz/amed/m?f=399