この度、主要5社(エルゼビア、シュプリンガーネーチャー、ワイリー、Sage、Taylor and Francis)の機関購読者向けのビッグディール分析とシナリオのシミュレーションのためのサービスとして、unsub.orgサービスをご紹介させていただきます。
文科省の令和3年の調査によると、図書館資料費の中で電子ジャーナルに最も費用がかかっており、おおよそ資料費の46.1%に上るようです。
最近のドル高円安の為替レートと従来からのいわゆる学術ジャーナルの値上げ(Serial Crisis)により、特に2023年の購読については為替レートだけでも15%-20%、さらに学術ジャーナルの値上げ分3%-7%が加わると日本円ベースで20-25%強は価格が上昇するものと思われます。
今回以下の通り、unsub.orgのウェビナーを開催いたします。
エビデンスに基づくジャーナルの持続的な購入についてシミュレーションを立て、今後の購読方針を検討する材料としてご検討いただけると考えております。
なおunsub.orgの費用は資料費の予算により決定されますが、最小で年間で10万円以下、資料費の予算がもっとも多いとされる東京大学様でも50万円を超えない製品で、大学に限らず独立研究開発法人、企業、病院など、様々な機関でご利用いただくことができます。是非奮ってご参加ください。
ウェビナーの内容
1. Our Research社のご紹介*
2. unsub.orgご紹介プレゼンテーション
3. Geogia State Universityでの図書館員による事例紹介*
4. unsub.orgのデモンストレーション
5. Q&A
*日本語字幕付きビデオメッセージ
日時:2022年7月21日(木) 14:30 – 15:30
場所:Zoomオンライン
定員数:500名
費用:無料
言語:日本語
申し込み方法
参加をご希望の方は、こちらの申し込みフォームからご登録ください。
ご不明点その他ございましたら、弊社までお問い合わせください。何卒よろしくお願い申し上げます。
お問い合わせ先:[email protected]