概要
OpenAlexは、オープンリサーチインフラの維持を目指す機関向けのメンバーシッププログラムを提供しています。OpenAlex PremiumがOpenAlex Member+という名称に変更になり、OpenAlexの2番目の有償サービスとなります。OpenAlex Memberでは様々な特典を受けることができ、研究機関の情報管理や意思決定をサポートします。
メンバー特典
管理者ダッシュボード
- 機関内でのOpenAlex利用状況やAPIコール数を可視化
- アクセス方法:担当者がアカウントを作成後、OpenAlexに連絡してダッシュボード利用権限を取得
アフィリエーションエディター
- 機関の所属名のマッチング精度を自ら編集・管理可能
- 誤ったマッチを削除、新たな関連付けも追加でき、2日以内に反映
- Affiliation Editor interface showing affiliation linking tool
- 利用方法:OpenAlexに連絡し、グループトレーニングとビデオ資料を受けた後、権限が付与される
Unsubアクセス
- Unsubは、購読ジャーナルの費用対効果を分析し、購読継続・中止の意思決定を支援
- 3名までアカウント発行可能
- ドキュメントやビデオ資料は提供されるが、直接サポートはなし。追加コンサルは外部推奨
コミュニティ諮問委員会のノミネート権
- 12名構成の諮問委員会への候補者推薦が可能
- 毎年6名を更新、次回選挙は2026年12月、2027年1月就任予定
四半期ごとのメンバー会議
- 90分のオープンフォーラムで、今後の開発ロードマップについて議論可能
- 初回は2026年5月27日午前10時(米東部時間)、以降3ヶ月ごとに開催
サポートメンバー機関一覧
| 機関名(抜粋) | 国・地域 |
|---|---|
| Austrian Science Fund | オーストリア |
| Boston University School of Medicine | アメリカ |
| Chinese Academy of Science | 中国 |
| Dutch Research Council (NWO) | オランダ |
| EPFL | スイス |
| ESCP Business School | フランス他 |
| French Ministry of Higher Education & Research | フランス |
| Hong Kong University of Science and Technology | 香港 |
| Japan Science and Technology Agency | 日本 |
| Jisc | イギリス |
| KTH Royal Institute of Technology | スウェーデン |
| National Institute of Informatics | 日本 |
| Sorbonne University | フランス |
| Stanford University | アメリカ |
| The Chan Zuckerberg Initiative | アメリカ |
| University College London | イギリス |
| University of Göttingen | ドイツ |
| Utrecht University | オランダ |
| Wellcome | イギリス |
※その他、多数の大学・研究機関が参加
参加方法
- オープンリサーチインフラの維持に賛同する機関は、OpenAlexメンバーへの参加が可能
- 詳細・申込はOpenAlex公式ページ参照


