2021 RDA Lab Seriesをご利用ください!
図書館のカタロガーであり元RDA運営委員会メンバーであるKate James氏によるウイークリーウェビナー「RDA Lab Series」が、新しいQ&Aに対応する形で今年も開催されます。
開催期間は2021年2月23日から2021年8月18日(CDT:中部標準時)、今回のシリーズでは、登録者は2つの時間枠のうちいずれかを選択して、新しいRDA Toolkitを使用することができます。特にアフリカやアジア、ヨーロッパ、中東、そしてオセアニアの地域のユーザーの時間の都合に合わせて特別に設定しており、あらゆる地域のカタロガーの参加を歓迎します。
2021 RDA Lab Series、またはシリーズ内の個別のモジュールへの登録はALA Store Website へどうぞ
インストラクターであるKate James氏は、2020年のインタビューでこのSeriesについて尋ねられた時、「(RDA Lab Seriesは)新しいRDAの構造と用語を教えてくれる」と述べ、また「『これを使用してカタログ作成を可能にする方法はない』という神話を覆す」と続けました。既に2020 RDA Lab Seriesに参加された方は、新規または未解決だった質問を送りまたその回答を得るために、今回のシリーズでは個々のモジュールに登録されることをお勧めします。
Lab Seriesでは、登録者は初めて、最も熟練したユーザーの一人から指導を得て新しいOfficial RDA Toolkitを探索することができます。全シリーズに参加すると、認定証も発行させていただきます。
このシリーズに参加するにはどのような準備が必要でしょうか。昨年Kate氏は次のように述べています。「参加者は、RDA構造と用語について実用的な知識を持っている必要があります。」旧RDA Toolkitの経験に関わらず、参加者全員にRDA YouTube チャンネル上のRDA Concepts プレイリストを視聴することをお勧めします。動画はすべて15分未満です。参加者は、ログイン・検索・ナビゲートなど、新しいRDA Toolkitを操作できる必要があります。
Kate James氏へのインタビューを読むと、RDA Lab Seriesに期待できることについて更に詳しく知ることができます(Kate氏へのインタビューはこちら)。登録者は、ウェビナー中に質問するか、件名に「Ask Kate James」と入れて[email protected]まで事前にメールで送付することができます。遅れてしまった登録者やその他ライブウェビナーに参加できなかった登録者はウェビナーの録画を利用できます。
2021年2月から8月までのRDA Lab Seriesの毎週の開催日時は以下の通りです:
セッション A
– 2月23日(火)より: 9:30 AM New York City およびToronto 時間
– 2月23日(火)より: 11:30 AM Santiago および Salvador de Bahia 時間
– 2月23日(火)より: 3:30 PM Berlin および Budapest 時間
– 2月23日(火)より: 4:30 PM Beirut および Johannesburg 時間
セッション B
– 2月24日(水)より:4:30 PM Los Angeles およびSeattle 時間
– 2月24日(水)より: 7:30 PM Atlanta および Montreal 時間
– 2月25日(木)より: 8:30 AM Hong Kong および Singapore 時間
– 2月25日(木)より: 11:30 AM Melbourne および Sydney 時間
World Clockを使用して、お住まいの地域に最も適した時間を確認されることをお勧めします。
RDA Lab Seriesへの団体割引についての情報をお探しですか?パッケージオプションについては、担当者Dan([email protected])にメールでお問い合わせください。これからの6か月で、たくさんの方々と初めてまたは再びお会いできることを楽しみしています!
1月の無料ライブデモのレコーディングをお楽しみいただけます!
再設計された新RDA ToolKitを一般の方に紹介する無料ライブデモが1月26日に開催されました。3Rプロジェクト(RDA Toolkit Restructure and Redesign Project:RDAツールキットの再構築および再設計プロジェクト)が完了したので、新Toolkitのすべての機能を理解するには今が良い機会です。このNew RDA Toolkit Demo では、一時間ほどで、改善されたナビゲートと検索、新しい機能、そしてそれを最大限に活用するためのヒントについてお伝えしました。