My Library on FingerTips
・ユーザーガイド(2025年春更新版・PDF)
・管理者ガイド(2025年夏更新版・PDF)
・MyLOFT ユーザーガイド動画(YouTube・公式)
・MyLOFT 技術実装ガイド(日本語版・IT管理者向け)
・MyLOFT関連ニュース一覧 関連掲載 ・[重要]MyLOFTの定期メンテナンス(2026/6/9)
・出版社サイト(myloft.xyz)
・MyLOFT カタログ(PDF)
・MyLOFT プレゼンテーション資料(PDF)
・MyLOFT ポータルサイト(app.myloft.xyz)
・無料トライアル・お問い合わせ 日本国内 ご契約・お見積り窓口(パートナー) ・丸善雄松堂株式会社
・株式会社サンメディア
指先の図書館へ。
機関購読コンテンツを、
ロケーションを問わずシームレスに。
MyLOFT(My Library on FingerTips)は、図書館や情報部門が契約する電子ジャーナル・データベースへのアクセスを、ブラウザ拡張機能とモバイルアプリで一元化するリモートアクセスサービスです。出版社サイト、Google・Google Scholar、PubMed、機関リポジトリ、図書館ポータル ── 利用者の好きな入口から購読コンテンツへ自動でログインし、探索・保存・共有・管理をひとつのプラットフォームに集約します。
"The library, on your fingertips."
(あなたの指先に、図書館を。利用者の利便性と、管理者のガバナンスを、ひとつのプラットフォームで両立します。)
「使われない購読」から、
「使い切られる購読」へ。
機関購読コンテンツの認知・利用・統計分析を、4つの視点でサポートします。
FTEに応じた最適な購読設計を支援
利用者と管理者、
両方の「困った」を一気に解く。
従来、機関購読コンテンツへのアクセスは、出版社サイト・検索エンジン・データベース・図書館ポータルなど入口ごとにバラバラでした。MyLOFTは、これらの入口を統合し、利用者には一貫したアクセス体験を、管理者には精緻な利用統計と運用ガバナンスを提供します。
好きな入口から、ワンクリック
図書館ポータル、MyLOFTポータル、Google・Google Scholar、PubMed、出版社サイトなど、利用者がふだん使う好きな入口からアクセス。Chrome / Edge 拡張機能やモバイルアプリが有効になっていれば、機関アカウントで自動的にログインし、リンク切れに悩むことなくフルテキストへ最短距離でたどり着けます。
安定稼働と、詳細な利用統計
アクセスURLの変更が不要なため、リンク切れの発生を最小限に抑制。さらにCOUNTERレポートの粒度を超えて、部局別・利用者別・ジャーナル別の詳細な利用動向を可視化し、購読更新やキャンセルの意思決定を支えます。
FTE制御で有利な価格交渉
必要なコンテンツを、必要な利用者グループ(部局・プロジェクト単位)にだけ提供できるため、購読契約のFTE設計を最適化可能。「組織全体での契約は重いが、特定の部局だけは必要」というケースでも、無理なく現実的な購読プランを組み立てられます。
移動中も、出張先でも。
モバイルアプリで広がる学術活動。
MyLOFTのモバイルアプリ(iOS / Android)は、PC環境と同等の機能をスマートフォン・タブレットでも提供します。通学・通勤の隙間時間、現地調査、出張先など、デスクから離れている時間を、そのまま研究・学習の時間に変えます。
iOS / Android アプリと、
MyLOFT In-App Browser。
App Store、Google Play から無償ダウンロードできるMyLOFT専用アプリは、機関アカウントでログインするだけで、購読コンテンツへの認証アクセスを自動化します。出版社サイトを直接開く際も、アプリ内蔵のIn-App Browserを介して認証が透過的に行われ、利用者はログイン操作を意識する必要がありません。
- 場所を選ばない:移動中、出張先、自宅、図書館、現地フィールドなど、場所に関係なくスマートフォン・タブレットからフルテキストへ。
- オフライン読書:保存した論文・記事はオフラインで閲覧可能。電車・新幹線・飛行機の機内でも読書を継続できます。
- 音声読み上げ:保存した記事をアプリが読み上げ、移動時間や運動中の「ながら学習」をサポート。
- 新着論文プッシュ通知:登録ジャーナルの新着論文を、アプリ通知でリアルタイムにキャッチ。
- プッシュコレクション:図書館や教員からのおすすめコンテンツをモバイルでも受信し、興味あるアイテムをワンタップで保存。
- 同期:PCのMyLOFTで保存したコレクション・お気に入りはモバイルにも自動同期。デバイス間でシームレスな読書体験。
- SSO対応:所属機関のシングルサインオンに対応し、モバイルでもパスワード入力の煩わしさが最小限。
※ 詳しい操作方法は MyLOFT ユーザーガイド動画 や ユーザーガイドPDF をご参照ください。
シンプルな5ステップで、
購読コンテンツへ。
MyLOFTのワークフローは、利用者にとって意識せずとも自然に使える設計です。一度認証を済ませれば、日常的なブラウジングのなかで自動的に購読コンテンツへのアクセスが有効化されます。
拡張機能 / アプリ導入
Chrome / Edge 拡張機能、または iOS / Android アプリをインストール。
機関アカウントで認証
ID/Pass または SSO 連携で、所属機関の認証を一度実施。
探索 / Discover
Google Scholar・PubMed・ディスカバリーから、横断検索。
アクセス / Access
機関購読が有効なリソースは、自動でフルテキストへ誘導。
保存 & 共有
コレクション・お気に入り・タグで管理し、チームで共有。
※ ブラウザ拡張機能が利用できない環境(モバイルなど)では、専用アプリのMyLOFT In-App Browserを介して同等の機能をご利用いただけます。組織内ネットワークでのIP認証、組織外でのプロキシ経由アクセスをいずれもサポートします。詳細な手順はユーザーガイド(2025年春更新版)をご参照ください。
探索・アクセス・管理・共有。
4つの軸で機関の情報基盤を支える。
MyLOFTは、利用者の論文探索から、保存・整理・共有、そして管理者によるガバナンスまでを、ひとつのプラットフォームで完結させます。
探索 ── 検索の入口を、自分仕様に
図書館が選定した検索エンジン・ディスカバリーサービス(Google・Google Scholar・PubMed・契約ディスカバリー等)の中から、利用者が自分の研究スタイルに合わせてデフォルトを選択・カスタマイズできます。
- 利用者ごとのカスタム検索設定
- 図書館おすすめコンテンツの提示
- AIによるおすすめ/OAコンテンツのナビゲーション
- ブラウザで保存したページ・ブックマークの統合表示
アクセス ── 入口を問わず、自動でログイン
Chrome / Edge の拡張機能やモバイルアプリが有効になっていれば、出版社サイト・PubMed・Google など、どの経路からでも機関アカウントで自動アクセス。Google Scholar 上では機関購読マークの表示により、購読範囲のフルテキストへスムーズに誘導します。
- 出版社サイトへの直接アクセスを自動認証化
- Google Scholar 検索結果上に機関購読マークを表示
- PubMed 等のデータベース経由アクセスにも対応
- 組織内外・PC/モバイル問わずシームレス
管理 ── コレクション、タグ、お気に入り
気になった論文・ウェブサイト・データベースは、コレクションに保存し、タグを付けて整理。「お気に入り」に登録すれば、機関購読コンテンツへのショートカットとしても機能します。新着論文アラートで、登録ジャーナルの動向もキャッチ。
- コレクション機能で論文・ウェブサイトを体系的に整理
- タグ・カテゴリによる柔軟な分類
- お気に入り登録(電子リソース/保存済み記事)
- 登録ジャーナルの新着論文アラート
- モバイルアプリでのオフライン利用・読み上げ機能
共有 ── チームやプロジェクトで、知を流通
自分が保存したアイテムを、研究グループやプロジェクトのメンバーと共有。共同研究、ゼミ運営、図書館による情報提供活動など、組織内の情報流通をスムーズにします。共有対象は自分が保存したコンテンツに限定され、ライセンスを尊重した設計です。
- 保存アイテムの研究グループ/プロジェクト共有
- 図書館おすすめコンテンツの組織内配信
- 共有範囲はコレクション単位で柔軟に設定
- ライセンス遵守を前提とした共有モデル
図書館管理者にも、
研究者・職員・利用者にも。
MyLOFTは、図書館や情報基盤センターの管理者と、日々コンテンツを利用する研究者・職員・学生などの利用者の双方に、それぞれ異なる価値を提供します。
図書館・情報基盤管理者にとっての価値
- 安定したアクセス基盤:URL変更不要のため、出版社プラットフォーム移行時のリンク切れリスクを大幅に軽減。
- COUNTER超の利用統計:部局別・利用者別・ジャーナル別の詳細利用動向を把握し、データに基づく購読判断が可能。
- FTE制御によるコスト最適化:利用者グループ単位の制御で、必要な部局・プロジェクトに絞った購読設計が可能。
- 図書館推奨コンテンツの可視化:購読しているのに使われていないコンテンツを、利用者に自然に提示。
- コンテンツ利用環境のガバナンス:有償コンテンツの利用範囲・期間を管理者側で柔軟にコントロール。
研究者・職員・学生にとっての価値
- ポータル不要:日常使う Google・PubMed のままで、機関購読コンテンツに自動アクセス。
- 多様な文書のポータル管理:論文・ウェブサイト・ブックマークを、ひとつの場所で整理・検索。
- SSO 連携:所属機関のシングルサインオンに対応し、ログインの煩わしさを最小化。
- 多様なデバイス対応:PCブラウザ、iOS / Android アプリ、組織内外のあらゆる環境で利用可能。
- 新着論文アラート:ジャーナル登録による新着通知で、リサーチクエスチョンの最新動向を逃さない。
- 共有機能:研究室・プロジェクト・授業内で、興味あるコンテンツを簡単にシェア。
- モバイルでのオフライン利用・読み上げ機能:移動中の隙間時間も学術活動に。
大学・研究機関・企業での
典型的な活用シナリオ。
MyLOFTは、図書館単独の導入から、研究科単位、組織全体レベル、さらには企業のR&D部門まで、さまざまな規模・目的でご活用いただけます。代表的な導入シナリオをご紹介します。
図書館による組織全体リモートアクセス
従来のEZproxyやIP認証だけでは届きにくかった「組織外からの利用」「モバイル利用」を、利用者にとって意識のいらない形で実現。アクセス障害やリンク切れに関する問い合わせ対応工数を大幅に削減します。
研究科・部局単位の購読設計
「医学系の特定ジャーナルは医学系部局のみ必要」「経済系DBはMBA向け」など、部局単位で購読範囲を切り分け。FTE設計を最適化することで、限られた予算で必要なコンテンツを必要な人に届ける運用を実現します。
研究プロジェクト・科研費支援
科研費プロジェクトや共同研究グループ単位で、特定のデータベース・ジャーナルへのアクセスをグループ管理。プロジェクト終了時の権限管理や、外部共同研究者の一時的なアクセスにも柔軟に対応できます。
購読更新の意思決定支援
COUNTERだけでは見えない「誰が・どの分野で・どれくらい使っているか」を可視化。次年度の購読更新・キャンセル判断、出版社との価格交渉、転換契約(Read & Publish)の評価に直接活用できます。
授業・ゼミでの教材共有
教員が選定した重要論文や読書リストを、コレクション機能で授業履修者に共有。学生は機関購読コンテンツへ自動でアクセスでき、留学生やオンライン受講者にも公平な学習環境を提供します。
企業・研究所での情報基盤
R&D部門や調査部門で、購読中の業界レポート・特許DB・学術ジャーナルを、リモートワーク環境でも安全に利用。社内ナレッジ管理ツールと併用することで、外部情報の活用度を高められます。
従来のリモートアクセスと、
何が違うのか。
EZproxyやVPNを中心とした従来型のアクセス手段と比較すると、MyLOFTは「アクセス」だけでなく「探索・管理・共有」までをカバーする統合型サービスである点が大きな違いです。
| 機能 / 観点 | EZproxy / 従来型 | VPN | MyLOFT |
|---|---|---|---|
| 組織外アクセス | プロキシ設定が必要 | VPN接続が必要 | 拡張機能・アプリで自動化 |
| モバイル対応 | 限定的 | VPNアプリ経由 | 専用iOS / Androidアプリ |
| Google Scholar 連携 | なし | なし | 機関購読マークを自動表示 |
| SSO(シングルサインオン) | 設定により対応 | 別途要 | 標準対応 |
| 利用統計の粒度 | アクセスログのみ | 取得困難 | 部局別・利用者別・ジャーナル別 |
| FTE / 部局単位の制御 | 困難 | 困難 | グループ単位で柔軟に制御 |
| 探索(Discovery) | 対象外 | 対象外 | 統合検索+おすすめ提示 |
| 保存・コレクション機能 | 対象外 | 対象外 | タグ・コレクション管理 |
| 共有機能 | 対象外 | 対象外 | グループ共有を標準搭載 |
| 新着論文アラート | 対象外 | 対象外 | 登録ジャーナルから自動通知 |
| 日本語サポート(iJapan) | ベンダーに依存 | ベンダーに依存 | 日本語による導入・運用支援 |
MyLOFTは既存のリモートアクセス基盤と並行運用が可能です。まずは特定の部局・プロジェクトでパイロット導入し、利用統計と利用者フィードバックを評価したうえで段階的に展開いただくケースが多くあります。こちらから導入相談を承ります。
セキュアな認証と、
柔軟な統合。
MyLOFTは、機関の認証基盤・出版社プラットフォーム・利用者デバイスをセキュアに繋ぐ中継ハブとして動作します。組織内のIP認証、組織外のプロキシ経由アクセス、SSO連携をひとつのアーキテクチャで吸収します。
User Layer
MyLOFT Hub
Content Sources
※ 通信は HTTPS(TLS/SSL)でエンドツーエンド暗号化されます。MyLOFTプロキシはCONNECTトンネル方式で動作し、HTTPSトラフィックの内容を復号・検査することはありません。詳細は技術実装ガイド(日本語版)をご参照ください。
セキュリティとデータプライバシー、
日本語の運用サポート。
MyLOFTは、機関の認証情報・利用ログを最小限の範囲でのみ取り扱い、HTTPSによるエンドツーエンド暗号化を徹底しています。日本国内の運用は、iJapan株式会社が日本語で完全サポートします。
HTTPS エンドツーエンド暗号化
MyLOFTプロキシはHTTP CONNECTトンネルで動作。利用者のデバイスと出版社サイトの間にTLS/SSLトンネルを確立し、プロキシは中身を復号せず通過させます。利用者のプライバシーとデータ完全性を確保します。
許可ドメインのみを中継
機関が契約している電子リソースのドメインのみがMyLOFT経由で処理されます。SNSやエンタメサイト等、購読外のドメインへのアクセスはプロキシ経由ではブロックされ、ライセンス違反リスクを最小化します。
iJapanによる日本語フルサポート
iJapan株式会社が、導入設計・FW/VPN設定支援・ユーザートレーニング・運用サポートを日本語で提供。技術実装ガイド・導入事例・ハンズオン資料も日本語でご用意しています。
動画で学ぶ、MyLOFTの使い方。
MyLOFT公式のユーザーガイド動画では、Welcome Mailからの初期設定、拡張機能のダウンロード、コレクション機能、お気に入り登録までを、約7分で一気に学べます。利用者の皆さまにご案内する際の研修教材としてもご活用ください。
ユーザーガイド、
管理者ガイド、技術資料。
MyLOFTのご利用にあたっては、利用者向け・管理者向け・IT部門向けの各種日本語ドキュメントを整備しています。導入検討、運用立ち上げ、技術検証のいずれの段階でもご活用ください。
MyLOFT ユーザーガイド(2025年春更新版)
利用者向けの基本操作マニュアルです。拡張機能・モバイルアプリのインストール、ポータルでの探索、コレクション保存、お気に入り登録、共有機能までを画面例つきで解説しています。
ユーザーガイド(PDF)を開く →MyLOFT 管理者ガイド(2025年夏更新版)
図書館・情報基盤管理者向けの運用マニュアルです。ユーザー管理、グループ・FTE設定、コンテンツリスト管理、利用統計レポートの活用方法を網羅しています。
管理者ガイド(PDF)を開く →技術実装ガイド(日本語版)
IT管理者・ネットワークエンジニア向けの技術ドキュメントです。FortiGate / Sophos などのファイアウォール設定、ZscalerほかVPNとのバイパス設定、トラブルシューティングまで詳細に解説しています。
技術ガイドを開く →MyLOFT カタログ
MyLOFTの機能概要、導入メリット、主な特徴をコンパクトにまとめたカタログです。導入検討資料や予算申請書に添付してお使いいただけます。
カタログ(PDF)をダウンロード →MyLOFT プレゼンテーション資料
MyLOFTの詳細なご紹介資料(プレゼン形式)です。製品の機能、ワークフロー、想定ユースケースを社内検討会・上長説明にご活用いただけます。
プレゼン資料(PDF)を開く →MyLOFT ユーザーガイド動画
MyLOFT公式が提供するユーザートレーニング動画です。約7分で初期設定からコレクション・お気に入りまでの基本操作を学べます。研修教材としてもご活用ください。
YouTubeで視聴する →MyLOFT ポータルサイト
すでにアカウントをお持ちの方は、こちらの公式ポータルから直接ログインしてご利用いただけます。日々の検索、コレクション管理、共有機能はすべてここから。
app.myloft.xyz →MyLOFT 出版社サイト(公式)
MyLOFTの開発元 Eclat Engineering 社が提供する公式情報サイトです。最新の機能アップデート、グローバルでの導入事例などを参照いただけます。
myloft.xyz →※ 上記は対応コンテンツの一例です。MyLOFTは数千の出版社プラットフォーム・データベースに対応しており、貴機関がご契約のコンテンツに合わせて個別に設定できます。具体的な対応リストはお問い合わせください。
よくあるご質問
導入前のご質問から、ご利用中のトラブルシューティング、契約に関するお問い合わせまで、よくいただく質問をまとめました。下記で解決しないご質問は、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。
より網羅的なFAQは 公式FAQページ もあわせてご参照ください。
MyLOFTとは何ですか?
MyLOFT(My Library on FingerTips)は、図書館や研究機関、企業の情報部門などが契約する電子ジャーナル・データベースへのアクセスを、ブラウザ拡張機能とモバイルアプリで一元化するリモートアクセスサービスです。利用者は組織内外を問わず、Google Scholar・PubMed・出版社サイト・図書館ポータルなどあらゆる入口から、機関アカウントで自動的にログインしてフルテキストにアクセスできます。
導入にあたって、利用者側にどのような準備が必要ですか?
PCで利用する場合は、Chrome または Edge の Web ストアから「MyLOFT」拡張機能をインストールし、機関アカウントでログインするだけです。モバイルでは iOS / Android アプリをインストールいただきます。利用者側にネットワーク設定の変更や追加ソフトウェアのインストールは不要です。詳しくはユーザーガイド(2025年春更新版)またはユーザーガイド動画をご参照ください。
対応しているブラウザ・デバイスを教えてください。
以下の環境に対応しています。
- PCブラウザ:Google Chrome、Microsoft Edge(拡張機能が必要)
- モバイル:iOS(iPhone / iPad)、Android(専用アプリを利用)
- その他:拡張機能が利用できない環境では、MyLOFT In-App Browser を介して同等の機能をご利用いただけます。
無料トライアルは提供していますか?
機関単位での評価利用を承っています。なお、無料トライアルでは、AWSのインフラを利用してお客様専用のIPアドレスを取得する必要があるため、少額の費用を頂戴しております。一方で、弊社(iJapan)が提供するMyLOFTアカウントを共用する形でのトライアル評価であれば、無料でご提供いたします。具体的な期間・対象範囲は、ご契約予定のコンテンツ規模やご利用想定に応じて個別にご相談ください。お問い合わせフォームよりご連絡いただければ、担当者より詳細をご案内します。
SSO(シングルサインオン)には対応していますか?
はい、対応しています。Shibboleth / SAML / OAuth 等の主要なSSOプロトコルに対応しており、所属機関のIdP(Identity Provider)と連携した運用が可能です。導入時にiJapanが認証連携の設計・テストをご支援します。
組織内ネットワークでもMyLOFTは動作しますか?
はい、ご利用いただけます。組織内のネットワーク構成(ファイアウォール、コンテンツフィルタ、プロキシサーバ等)に応じて、IT部門での設定調整が必要となる場合があります。具体的な構成パターンと設定手順は技術実装ガイド(日本語版)にてご案内しており、IT部門への移管資料としてご活用いただけます。
組織外(自宅・出張先)からはどのように利用しますか?
組織外からも、PCブラウザの拡張機能またはモバイルアプリを介してそのままご利用いただけます。VPNの接続や複雑な設定は不要で、機関アカウントでの認証が一度済んでいれば、出版社サイトや検索エンジンからのアクセスは自動的にプロキシ経由となります。
ZscalerなどのVPNと併用できますか?
はい、併用可能です。ただし、VPNが組織内全トラフィックをトンネリングする設定の場合、MyLOFTプロキシIP(および関連ポート443)をVPNバイパスリストに追加する必要があります。Zscalerの場合は公式ドキュメントに基づくIPベースのバイパス設定で対応可能です。詳細は技術実装ガイドをご参照ください。
HTTPSトラフィックの中身がプロキシに見えるのではないですか?
いいえ。MyLOFTプロキシはHTTP CONNECTトンネル方式で動作し、利用者デバイスと出版社サイトの間にエンドツーエンドのTLS/SSL接続を確立します。プロキシは接続を中継するのみで、通信内容を復号・検査することはできません。利用者のプライバシーとデータの完全性は十分に保護されます。
ファイアウォールルールの作成で、利用者がフィルタを回避できてしまわないですか?
いいえ。ファイアウォールルールはMyLOFTプロキシへのアクセスのみを許可するものです。プロキシ自体が二次的なフィルタとして機能し、機関の承認済み電子リソースリストに含まれるドメインのリクエストのみを処理します。SNSやエンタメサイト等の非ホワイトリストドメインへのアクセスは、プロキシ経由ではすべてブロックされます。プロキシ対象の電子リソースリストは、図書館・情報部門のチームが完全に管理できます。
コレクションとお気に入りはどう違いますか?
「コレクション」は論文・ウェブサイトを保存・整理するための入れ物で、タグやカテゴリで自由に分類できます。「お気に入り」は、機関購読の電子リソース、または自身が保存した記事へのショートカット機能で、ワンクリックでアクセスできるブックマーク的な役割です。なお、お気に入りには、電子リソース配下のコンテンツと、自身が登録したコンテンツのみ登録できます。
新着論文アラートを受け取るにはどうすればよいですか?
ポータルから対象ジャーナルを「お気に入り」として登録すると、設定した頻度で新着論文情報が通知されます。研究テーマに関連する主要ジャーナルを登録しておけば、最新動向を逃さずキャッチできます。モバイルアプリではプッシュ通知での受信にも対応しています。
共有機能ではどんな範囲まで共有できますか?
共有は、ご自身が保存したアイテムのみ可能です。研究グループ、プロジェクトチーム、授業の履修者など、任意のグループに対してコレクション単位で共有できます。出版社のライセンス契約を遵守する設計のため、購読コンテンツそのものを再配布する形にはなりません。
Google Scholarの検索結果にどのように機関購読が表示されますか?
MyLOFT拡張機能が有効な状態でGoogle Scholarを利用すると、機関で購読している可能性があるリソースに専用のマークが表示されます。クリックすると自動的に機関アカウントで認証され、フルテキストへ誘導されます。なおドメイン単位での判定のため、すべてのコンテンツが必ずフルテキストで閲覧できるわけではありませんのでご了承ください。
モバイルアプリでオフライン利用は可能ですか?
はい、MyLOFTモバイルアプリでは保存したコンテンツのオフライン利用が可能です。移動中など、ネット接続が不安定な環境でも保存済みのコンテンツを閲覧でき、読み上げ機能にも対応しています。
利用統計はどのような粒度で取得できますか?
COUNTERレポートを超えて、部局別・利用者別・ジャーナル別の詳細な利用動向を可視化できます。アクセス回数、フルテキスト到達率、特定期間のアクティブユーザー数などをダッシュボードで把握でき、購読更新の意思決定に直接活用いただけます。詳細は管理者ガイド(2025年夏更新版)をご参照ください。
個人の利用ログはどこまで管理者に見えますか?
機関のプライバシーポリシーに応じて、利用統計の匿名化レベルを設定可能です。利用者のプライバシーを守りつつ、必要な意思決定情報を取得できる運用設計を、導入時にご相談いただけます。
FTE制御とは具体的にどのようなものですか?
MyLOFTでは利用者をグループ単位(部局・プロジェクト・職位など)で管理でき、コンテンツごとに利用可能なグループを設定できます。たとえば「医学系ジャーナルは医学系部局のみ」「特定DBはMBAプログラムのみ」といった切り分けが可能で、出版社との購読契約におけるFTE設計を最適化できます。
既存のEZproxyやVPNからの移行は可能ですか?
はい。並行運用が可能なため、特定の部局・プロジェクトでのパイロット導入から段階的に切り替えていただけます。既存のIP認証やSSO基盤との併用も可能で、移行に伴う利用者側の混乱を最小限に抑えた展開を支援します。
日本国内での契約・請求は可能ですか?
はい。MyLOFTの日本国内でのパートナーである 丸善雄松堂様 および サンメディア様 を通じて、日本円建ての請求書払い、日本語の契約書、消費税対応にてご提供します。導入後の運用サポートも、弊社 iJapan株式会社 にて日本語にて承ります。
導入時の支援内容を教えてください。
iJapanにて以下のような支援を日本語で提供しています。
- 初期構成設計(認証方式・コンテンツリスト・グループ設計)
- ファイアウォール・VPN設定の支援(技術実装ガイド提供)
- SSO連携テスト
- 図書館・情報部門スタッフ・利用者向けのオンライントレーニング
- 運用立ち上げ後のフォローアップミーティング
導入後の問い合わせ窓口はどこですか?
導入後の運用に関するお問い合わせは、サポートメール([email protected])またはiJapan共通のお問い合わせフォームにて承ります。日本語による対応で、平日 9:30~18:00(JST)の時間帯で対応しています。
使われない購読を、
使い切られる購読へ。
30分のディスカバリーコールで、貴機関の購読構成・利用環境・運用ニーズに最適な導入プランをご提案します。日本語でお気軽にご相談ください。
MyLOFTに関するお問い合わせ
大学・研究機関・企業での導入検討、既存リモートアクセス基盤からの移行相談、技術仕様の詳細なご質問まで、iJapan のお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。原則48時間以内に担当者よりご返信いたします。
