Name of Test | テスト名称 | ACTFL Oral Proficiency Interview (OPI) |
Languages | ターゲット言語 | アフリカーンス語、アルバニア語、アラビア語、アルメニア語、ベンガル語、ブルガリア語、カンボジア語、セブアノ語、中国語(広東語)、中国語(北京語)、チェコ語、オランダ語、エジプト語、ペルシア語、フィンランド語、フランス語、ドイツ語、ギリシャ語、ハイチ語、ヘブライ語、ヒンディー語、ハンガリー語、インドネシア語、イタリア語、日本語、韓国語、ラオス語、マレー語、モンゴル語、ネパール語、ノルウェー語、ポーランド語、ルーマニア語、ロシア語、スロバキア語、スペイン語、スワヒリ語、スウェーデン語、タガログ語、タミル語、タイ語、トルコ語、ウクライナ語、ウルドゥー語、ベトナム語、ポルトガル語(ヨーロッパ)、ポルトガル語(ブラジル)、英語、アムハラ語、チャバカノ語、ダリー語、グルジア語、モン語、イロカノ語、ジャワ語、パシュトゥー語、パンジャブ語、ソマリ語、タウスグ語、セルビア・クロアチア語、ボスニア語、グジャラート語、ヨルバ語 等 120カ国語以上。 |
Test Description | テスト詳細 | OPIは、ACTFL認定テスターとインタビュー方式で、口頭の言語運用能力(試験対象言語をどの程度話すことができるか)を測定し、評価する電話ベースのテストです。OPIテストでは、実際の社会生活で遭遇する可能性のある場面に基づき、評価者がその言語でのコミュニケーション能力(言語運用能力)を評価できるような発話サンプルを引き出します。OPIテストは一般的な言語運用能力を評価するものであり、特定の言語プログラム、クラス、学校、大学で何を学んだかを評価するものではありません。 OPIテストは、受験者がその言語について「知っている」ことを評価するのではなく、その言語を使って「できる(Can Do)」ことを評価するものです。「言語運用能力」とは、評価の基準として使用される公式な記述基準によって定義された言語を、どの程度使用できるかということです。 |
Proficiency Level(s) | 言語運用能力測定レベル | 3種類の基準に対応可能です。ACTFL OPIは、ACTFLスケールでNoviceからSuperiorの間10レベルの評価を行います。ILR OPIは、ILR 0(言語運用能力なし)からILR 5(機能的にネイティブ)の間で評価されます。CEFR OPIは、A1からC2の間の評価を提供します。 |
Intended Test Use | 試験用途 | ※アカデミック:ACTFL OPIは、クラス分け、形成的・総括的評価、修了要件や卒業要件の充足の判定に使用されます。ACTFLの言語運用能力ガイドライン2024 – スピーキングに含まれる記述式に基づき、習熟度の成果を設定することで、言語コースやコースシークエンスのカリキュラムを設計・開発するための枠組みが提供されます。 ※言語教員採用:一部の州の教員資格認定委員会は、教員志願者に対して、ACTFLの公式OPIで示される音声言語運用能力の証明を提出するよう求めています。ACTFLは現在、国際的な語学試験および教員資格認定機関として最も認知されている機関のひとつであり、27の州で教員資格認定にACTFLの試験が採用されています。 ※ビジネス:ビジネス界や政府機関では、ACTFLのOPI評価は、多言語職の認定、雇用、昇進の際に利用されることがあります。 |
Skills Tested | 測定技能 | リスニング、スピーキング |
Test Author/Publisher | テスト作成社 | American Council on the Teaching of Foreign Languages (ACTFL) ©(全米外国語教育協会) |
Test distributor | テスト提供社 | LTI(Language Testing International, ACTFLの独占販売権所有者) |
Test Cost | 費用 | 165ドル(日本円は別途弊社にお問い合わせください。) |
Test Length | テスト時間 | ACTFL OPIの平均所要時間は15~30分です。 |
Test Materials | テストに必要なもの | 電話による受験※国際電話がつながる端末 |
Test Format | テストフォーマット | ACTFLのOPIには、イントロダクション、ウォームアップ、インタビュー、クールダウンの4つのパートがあります。 |
Scoring Method | 採点方法 | ACTFL-OPIテストの評価は、ACTFLの資格を持った公認評価者(ACTFL-OPIテスター)によって実施されます。Official ACTFL-OPIテストは、第2テスターが同じ録音を聞き、その評価結果が第1テスターと一致したとき、初めて判定が決定します(もし第1テスターと第2テスターの評価結果が異なるときは、第3テスターが判定に加わります)。最終的な評価が下され、ACTFL OPI認定証が発行されます。Commercial OPIテストは、1名のテスターにより評価されます。 |
Scoring Process | 採点プロセス | 受験者の回答が録音され、受験後にLTI社に送付されます。そして、LTI社にアサインされたACTFL / ILR / CEFR公認評価者が1名(Commercial)又は2名(Official)で採点を行います。ACTFL Proficiency Guidelines – 2024 speaking、ILR Languages Skill Level Descriptions for Speaking、またはCommon European Framework of Referenceに記載されている評価基準に参照しながら、テスト結果を評価します。 |
Results Reported | 結果報告 | 受験後に、3〜5営業日以内に送付します。 |
Administered By | 試験官 | リモート試験官又は現地での試験官 |
Administered When | 実施時期 | US東部標準時間:午前8時~午後10時 弊社試験官をご希望の場合は、下記の日本時間にご受験ください。 冬時間:午前9時〜午前12時 夏時間:午前9時〜午前11時 *夏時間とは、3月の第2日曜日午前2時〜11月の第1日曜日午前2時まで |
Administered How | 実施方法 | 国際電話 |
Administered Where | 実施場所 | 国際電話とインターネット(試験官用)が通じればどこでも可能です。 |
Contact Information | 連絡先 | [email protected] |
Comments | コメント | 試験官がお客様にお電話することもできますが、その場合は1回のテストごとに追加で費用が発生します。 |
Current Users | 現行ユーザ | OPIは、カナダの学生、アメリカのニューヨーク市教育局、韓国サムスンの従業員、その他世界中の多くのクライアントなど、個人、企業、団体に利用されている目標言語でのスピーキング能力評価です。 |
Questioning Language | 質問言語 | 受験対象言語 |
Certification Type | 証明書タイプ | 受験者が事前に指定した、ACTFL / CEFR / ILRいずれかの1つの基準で、ACTFLの名義でPDF証明書を発行します。この証明書は発行日より2年間有効となります。 |
Preparation for OPI | 準備事項 | OPIで良い結果を出すための最良のアドバイスは、受験対象言語を利用して、練習、練習、練習です!OPIは、テストの時点で受験言語を使って何ができるかを評価するテストです。最終評価は、あなたの一般的な機能能力と現在の言語運用能力を表します。最終評価は、受験言語の持続的な機能的能力、つまり、それらの機能を完全にコントロールできるレベルを表します。 |
American Council on EducationによるTechnical reports | American Council on Educationによる技術文書 詳しく見る:https://www.actfl.org/assessments/ace-review-bibliography-of-technical-reports |
Alpine Testing Solutions. (2020a). Examination of the ACTFL Oral Proficiency Interview® (OPI) in Korean, French, and Mandarin for the ACE Review – Part B: Statistical Analysis & Evidence of Validity. Orem, UT: Alpine Testing Solutions. |
Massei, A. (2020). ACTFL Oral Proficiency Interview Part A: General Test Information (ACTFL Publication No. AAR/OPI/ACE/I—2020-001). Alexandria, VA: ACTFL. | ||
Cubbellotti, S. & Cox, T. (2015). Examination evaluation of the ACTFL OPI® in French, Korean, Mandarin for the ACE Review (ACTFL Publication No. AAR/OPI/ACE/R—2015-001) Alexandria, VA: ACTFL. | ||
SWA Consulting. (2012b). Reliability study of the ACTFL OPI® in Chinese, Portuguese, Russian, Spanish, German, and English for the ACE Review (Report No. 2012020609). Raleigh: SWA Consulting. | ||
Surface, E. A. & Dierdorff, E. C. (2004). Reliability and the ACTFL Oral Proficiency Interview: Reporting Indices of Interrater Consistency and Agreement for 19 languages. Foreign Languages Annals, 36 (4), 507-519. | ||
Background Survey | バックグラウンド調査 | なし |
Self assessment | 試験難易度の設定 | なし |
System Check URL | システムチェック | なし |
Access URL | 試験URL | なし |
Demo URL | デモURL | なし |
その他必要なもの | 国際電話、試験官確認用インターネットデバイス | |
Proctor available date and time | 試験官対応時間 | 弊社試験官付きの場合は、日本時間平日9時〜18時。リモート試験官の場合は英語対応で、受験時間不問。 |
その他必要なもの : 国際電話、試験官確認用インターネットデバイス
Name of Test | テスト名称 | ACTFL Oral Proficiency Interview – Computer (OPIc) |
Languages | ターゲット言語 | アラビア語、中国語(北京語)、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、韓国語、パシュトゥー語、ペルシャ語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語、ベトナム語 *ベトナム語はACTFL Advanced Low / CEFR B2.1まで測定可能です。 |
Test Description | テスト詳細 | OPIcは、コンピューター上のアバターとインタビュー方式で、口頭の言語運用能力(試験対象言語をどの程度話すことができるか)を測定し、評価するWebベースのテストです。OPIcでは、実際の社会生活で遭遇する可能性のある場面に基づき、評価者がその言語でのコミュニケーション能力(言語運用能力)を評価できるような発話サンプルを引き出します。OPIcは一般的な言語運用能力を評価するものであり、特定の言語プログラム、クラス、学校、大学で何を学んだかを評価するものではありません。 OPIcは、受験者がその言語について「知っている」ことを評価するのではなく、その言語を使って「できる(Can Do)」ことを評価するものです。「言語運用能力」とは、評価の基準として使用される公式な記述基準によって定義された言語を、どの程度使用できるかということです。 |
Proficiency Level(s) | 言語運用能力測定レベル | 3種類の基準に対応可能です。ACTFL OPIcは、ACTFLスケールでNoviceからSuperiorの間10レベルの評価を行います。ILR OPIは、ILR 0(言語運用能力なし)からILR 5(機能的にネイティブ)の間で評価されます。CEFR OPIは、A1からC2の間の評価を提供します。 |
Intended Test Use | 試験用途 | 資格、プレースメント、言語運用能力証明書、試験による単位認定、入学、スキルアップ、各種必要要件、プログラム評価、総括的評価、専門的目的、研究、採用、従業員の語学評価、ビザ申請など。 |
Skills Tested | 測定技能 | リスニング、スピーキング |
Test Author/Publisher | テスト作成社 | American Council on the Teaching of Foreign Languages (ACTFL) ©(全米外国語教育協会) |
Test distributor | テスト提供社 | LTI(Language Testing International, ACTFLの独占販売権所有者) |
Test Cost | 費用 | 108ドル(日本円は別途弊社にお問い合わせください。) |
Test Length | テスト時間 | オリエンテーション20分、本番テスト20 – 40分 |
Test Materials | テストに必要なもの | パソコン / タブレット, ヘッドセット / イヤホン, 高速インターネット |
Test Format | テストフォーマット | バックグラウンド・サーベイ(Background Survey)に基づき、個々の受験者になじみのあるトピックについての出題がなされます。事前に受験者の語学レベルに応じて難易度を調整するためのセルフアセスメント(Self-assessment)を実施し、選択したセルフアセスメントに基づいて 、受験者一人一人に応じて、適切な質問が出題されます。さらにWarm-upと自己紹介から始まります。テストの中には、必ず1問ロールプレイ(role play)という役になり切って説明するような設問がなされます。 |
Scoring Method | 採点方法 | ACTFL-OPIcテストの評価は、ACTFLの資格を持った公認評価者(ACTFL-OPIテスター)によって実施されます。Official ACTFL-OPIcテストは、第2テスターが同じ録音を聞き、その評価結果が第1テスターと一致したとき、初めて判定が決定します(もし第1テスターと第2テスターの評価結果が異なるときは、第3テスターが判定に加わります)。最終的な評価が下され、ACTFL OPIc認定証が発行されます。Commercial OPIcテストは、1名のテスターにより評価されます。 |
Scoring Process | 採点プロセス | 受験者の回答が録音され、受験後にLTI社に送付されます。そして、LTI社にアサインされたACTFL公認評価者が1名(Commercial)又は2名(Official)で採点を行います。ACTFL Proficiency Guidelines – 2024 speaking、ILR Languages Skill Level Descriptions for Speaking、またはCommon European Framework of Referenceに記載されている評価基準に参照しながら、テスト結果を評価します。 |
Results Reported | 結果報告 | 受験後に、3〜5営業日以内に送付します |
Administered By | 試験官 | リモート試験官又は現地での試験官 |
Administered When | 実施時期 | 弊社試験官付きの場合は、日本時間平日9時〜18時。リモート試験官の場合は英語対応で、受験時間不問。 |
Administered How | 実施方法 | iBT(internet Based Test) |
Administered Where | 実施場所 | 技術用件に満たす場合は(高速インターネットやデバイスなど)、どこでも受験可能です。自宅、所属機関、お客様指定場所、または指定されたテストセンター。 |
Contact Information | 連絡先 | [email protected] |
Comments | コメント | 質問終了後、5秒以内であれば、もう1度質問を確認することができます。 |
Current Users | 現行ユーザ | 政府機関、企業、学術機関、個人など。 |
Questioning Language | 質問言語 | 受験対象言語となりますが、設問5のみ違います。設問5はロールプレイとなり、指示文は「試験言語」(”今からロールプレイシナリオを英語で説明しますので、そのシナリオに従ってロールプレイを実施してください”という試験言語での指示文)、その後ロールプレイシナリオ説明は「英語」で説明されます。 例:試験言語の指示文:「状況を説明しますので、ロールプレイをしてください。」 英語シナリオ:”あなたはパソコンの購入を考えています。お店に電話をしてあなたがほしいパソコンについて3つ~4つの質問をしてください。” 上記の内容に踏まえて、受験者は試験言語で回答します。ただし、以下の言語で受験される場合は、指示文、シナリオ説明共に試験言語になります。 日本語、ポルトガル語(ブラジル)、ポルトガル語(ヨーロッパ)、イタリア語 その他の言語は、指示文は「試験言語」、ロールプレイシナリオ説明は「英語」になります。 |
Certification Type | 証明書タイプ | 受験者が事前に指定した、ACTFL / CEFR / ILRいずれかの1つの基準で、ACTFLの名義でPDF証明書を発行します。この証明書は発行日より2年間有効となります。 |
Preparation for OPIc | 準備事項 | OPIcで良い結果を出すための最良のアドバイスは、受験対象言語を利用して、練習、練習、練習です!OPIcは、テストの時点で受験言語を使って何ができるかを評価するテストです。最終評価は、あなたの一般的な機能能力と現在の言語運用能力を表します。最終評価は、受験言語の持続的な機能的能力、つまり、それらの機能を完全にコントロールできるレベルを表します。詳細は、「OPIcの質問に答えるための準備方法」ご参照ください。 OPIcの質問に答えるための準備方法:https://www.actfl.org/assessments/postsecondary-assessments/opi/tips-for-opi-and-opic-test-takers |
American Council on EducationによるTechnical reports | American Council on Educationによる技術文書 詳しく見る:https://www.actfl.org/assessments/ace-review-bibliography-of-technical-reports |
Alpine Testing Solutions. (2020b). Examination of the ACTFL Oral Proficiency Interview – Computer® (OPIc) in Arabic, English, and Spanish for the ACE Review – Part B: Statistical Analysis & Evidence of Validity. Orem, UT: Alpine Testing Solutions. |
Dhonau, S. (2020). ACTFL Oral Proficiency Interview – Computer, Part A: General Test Information (ACTFL Publication No. AAR/OPIc/ACE/I—2020-001). Alexandria, VA: ACTFL. | ||
Cubbellotti, S. (2015a). Examination evaluation of the ACTFL OPIc® in Arabic, English, and Spanish for the ACE Review (ACTFL Publication No. AAR/OPIc/ACE/R—2015-001). Alexandria, VA: ACTFL. | ||
SWA Consulting. (2012a). Reliability study of ACTFL OPIc® in Spanish, English, and Arabic for the ACE Review (Report No. 2012020610). Raleigh: SWA Consulting. | ||
Surface, E. A., Poncheri, R. M. & Bhavsar, K. S. (2008). Two studies investigating the reliability and validity of the English ACTFL OPIc with Korean test takers. Raleigh: SWA Consulting. | ||
Background Survey | バックグラウンド調査 | あり |
Self assessment | 試験難易度の設定 | あり(Self-assessmentに基づく5段階) |
System Check URL | システムチェック | https://opic.actfltesting.org/systemcheck |
Access URL | 試験URL | https://opic.actfltesting.org |
Demo URL | デモURL | https://opicdemo.actfltesting.org |
Proctor available date and time | 試験官対応時間 | 弊社:日本語・英語・中国語 平日9:00-18:00、時間外のリモート試験官をご希望の場合は、LTI社が試験官を手配することになり、英語でのやりとりとなります。 |
その他必要なもの : 弊社が手配するリモート試験官をご希望の場合は、試験とは別に、PC, Mobile, Tabletいずれかを1台ご用意ください。
注意事項 :
OPIcテストは、Beginボタンをクリック後、2時間以内に終わらせてください。テスト中は下記の注意事項がありますのであらかじめご了承ください。また、URLやIDやパスワードの情報はテスト中断時に必要な場合がありますので、予め印刷してご用意ください。テスト再開時には、再度音声・マイクのチェックがあり、チェックが完了した後に、中断したところから開始されます。
- テスト中、他のサイトへの移動や別のタブの立ち上げ、他のブラウザの立ち上げ、Emailや通知サービスなどをクリックしたりした場合は、自動的にログアウトされます。
- 雑音がひどい場合、こちらの図が表示されることがあります。ACTFL公認評価者が確認できない程のノイズが発生していた場合、採点不可となる可能性があります。
- アバターの質問については、質問後、5秒以内に右図のリフレッシュボタンをクリックすることで1回のみ再度質問を行います。
Name of Test | テスト名称 | ACTFL Listening and Reading Computer Adaptive Test® (ACTFL L&Rcat) |
Languages | ターゲット言語 | 英語のみ |
Test Description | テスト詳細 | ACTFL L&RCAT®は、ACTFL英語リスニング・リーディングの言語運用能力テスト(ACTFL LPT®およびACTFL RPT®)で、インターネットベーステスト(iBT)コンピュータ適応型バージョンで提供されます。L&RCATは、”Listening and Reading Computer Adaptive Testing”の略です。L&RCAT は、受験者の設問に対する解答から得られた言語運用能力に基づいてテスト項目を選択する、問題毎に質問が動的に変化するテストです。 |
Proficiency Level(s) | 言語運用能力測定レベル | 3種類の基準に対応可能です。ACTFL OPIは、ACTFLスケールでNoviceからSuperiorの間10レベルの評価を行います。ILR OPIは、ILR 0(言語運用能力なし)からILR 5(機能的にネイティブ)の間で評価されます。CEFR OPIは、A1からC2の間の評価を提供します。 |
Intended Test Use | 試験用途 | “ACTFLの言語運用能力テストは、世界中の教育機関、政府機関、民間企業で、学力レベル分け、学生評価、プログラム評価、専門資格認定、採用、昇進資格などの目的で利用されています。 – プレースメント:中等教育修了後の学習者のプレースメントを支援するために設計された、コンピュータ・アダプティブ・ソリューションの非試験型言語運用能力試験。 – 文書化:バッジ、単位、資格取得に向けたプログラムの効果や学生の進捗状況、ベンチマークを測定・評価する。 – ACTFLは現在、国際的な語学試験および教員資格認定機関として最も認知されている機関のひとつであり、27の州で教員資格認定にACTFLの試験が採用されています。 – 学術分野では、ACTFL L&RCATのレイティングは、留学生の入学試験やプレースメント、一般的な評価、卒業・修了要件に利用できます。 – グローバルなビジネスや政府機関では、ACTFL L&RCATの評価は、多言語職種の認定、採用、昇進に活用できます。 |
Skills Tested | 測定技能 | 英語のリスニングとリーディング |
Test Author/Publisher | テスト作成社 | American Council on the Teaching of Foreign Languages (ACTFL) ©(全米外国語教育協会) |
Test distributor | テスト提供社 | LTI(Language Testing International, ACTFLの独占販売権所有者) |
Test Cost | 費用 | 60ドル(日本円は別途弊社にお問い合わせください。) |
Test Length | テスト時間 | リーディングテスト最大50分、リスニングテスト最大45分 |
Test Materials | テストに必要なもの | パソコン / タブレット, ヘッドセット / イヤホン, 高速インターネット |
Test Format | テストフォーマット | 各試験(リスニング・セクションとリーディング・セクションを含む)では、合計20のパッセージが提示され、受験者はそれぞれ最大10のパッセージをリスニングまたはリーディングします。 |
Scoring Method | 採点方法 | L&Rcatは機械採点によるテストで、結果は他のテストと比べると早く算出されます。コンピュータ化されたアルゴリズムがテストの回答を評価し、最終的な評価を下します。 |
Scoring Process | 採点プロセス | 採点方法は、選択の難易度、項目の難易度、受験者の能力を考慮します。信頼性の高い採点方法を確立するために、何百ものテスト項目が評価されました。コンピュータ・スコアは、ACTFL言語運用能力ガイドライン-2024に従って報告される言語運用能力評価に解釈されています。 |
Results Reported | 結果報告 | 受験後に、3〜5営業日以内に送付します。 |
Administered By | 試験官 | リモート試験官又は現地での試験官 |
Administered When | 実施時期 | 弊社試験官付きの場合は、日本時間平日9時〜18時。リモート試験官の場合は英語対応で、受験時間不問。 |
Administered How | 実施方法 | iBT(internet Based Test) |
Administered Where | 実施場所 | 技術用件に満たす場合は(高速インターネットやデバイスなど)、どこでも受験可能です。自宅、所属機関、お客様指定場所、または指定されたテストセンター。 |
Contact Information | 連絡先 | [email protected] |
Comments | コメント | ACTFL L&RCATは、Institute for Test Research and Test Developmentと共同で開発されました。 各設問については、制限時間がありまのでご注意ください。 団体受験のみ提供可能ですが、個人受験をご希望の場合は、OPIc及びWPTの4技能テストがセットとなったオプションも提供しております。詳しく見る:https://www.languagetesting.com/listening-and-reading-computer-adaptive-test |
Current Users | 現行ユーザ | 留学生、学生、企業や政府機関の従業員と新規採用者。 |
Questioning Language | 質問言語 | 英語 |
Certification Type | 証明書タイプ | 受験者が事前に指定した、ACTFL / CEFR / ILRいずれかの1つの基準で、ACTFLの名義でPDF証明書を発行します。この証明書は発行日より2年間有効となります。 |
Preparation for OPIc | 準備事項 | ACTFL L&R CATで良い結果を出すためには、さまざまな文脈、形式、トピック、領域において、対象言語のリスニングとリーディングの習慣を身につける必要があります。実社会の文脈の中で言語を理解できるよう、スキルを高めることが、ACTFL L&R CATを受験するための最善の方法です。文章の意味を理解する目的で、聞き、読む。考えてみましょう:作者はどのようなメッセージを伝えようとしているのか? |
American Council on EducationによるTechnical reports | American Council on Educationによる技術文書 詳しく見る:https://www.actfl.org/assessments/ace-review-bibliography-of-technical-reports |
Tschirner, E. & Bärenfänger, O. (2013c). Validating the ACTFL Listening and Reading Proficiency Computer Adaptive Test (ACTFL L&R CAT) (Report No. 2013-US-PUB-4). Leipzig: Institute for Test Development and Research. |
Background Survey | バックグラウンド調査 | なし |
Self assessment | 試験難易度の設定 | なし |
System Check URL | システムチェック | https://lrcat.actfltesting.org/systemcheck |
Access URL | 試験URL | https://lrcat.actfltesting.org |
Demo URL | デモURL | https://lrcatdemo.actfltesting.org |
その他必要なもの : リモート試験官の場合のPc, Mobile, Tablet。
注意事項 : テスト中、他のサイトへの移動や別のタブの立ち上げ、他のブラウザの立ち上げ、Emailや通知サービスなどをクリックしたりした場合は、自動的にログアウトされます。
Name of Test | テスト名称 | ACTFL Listening Proficiency Test® |
Languages | ターゲット言語 | アラビア語、中国語、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、韓国語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語 |
Test Description | テスト詳細 | ACTFL LPT は、受験言語のリスニング能力を国際的に評価するための標準化されたテストです。LPTは、聞き直したり、説明を求めたりすることなく、話し言葉をどれだけ自然に理解できるかを測定します。ACTFL LPTは、必要とされる言語運用能力認定に応じて、ACTFL Proficiency Guidelines 2024 – Listening、Interagency Language Roundtable Language (ILR) Skill Level Descriptors – Listening、またはCommon European Framework of Reference for Languages (CEFR)に従ってリスニング能力を評価する、入念に構成されたアセスメントです。 |
Proficiency Level(s) | 言語運用能力測定レベル | 3種類の基準に対応可能です。ACTFL OPIは、ACTFLスケールでNoviceからSuperiorの間10レベルの評価を行います。ILR OPIは、ILR 0(言語運用能力なし)からILR 5(機能的にネイティブ)の間で評価されます。CEFR OPIは、A1からC2の間の評価を提供します。 |
Intended Test Use | 試験用途 | ACTFL-LPTテストは、学術界、商業界、政府機関において、さまざまな目的に利用することができます。 ※アカデミック:ACTFL LPT評価は、入学試験、語学プログラムへの編入、一般評価、卒業・修了要件に利用することができます。 ※ビジネスや政府機関:ACTFL LPT評価は、多言語職種の認定、雇用、昇進に利用することができます。 |
Skills Tested | 測定技能 | リスニング |
Test Author/Publisher | テスト作成社 | American Council on the Teaching of Foreign Languages (ACTFL) ©(全米外国語教育協会) |
Test distributor | テスト提供社 | LTI(Language Testing International, ACTFLの独占販売権所有者) |
Test Cost | 費用 | 51ドル(日本円は別途弊社にお問い合わせください。) |
Test Length | テスト時間 | 2レベルテスト(A、B、C、D)は50分、3レベルテスト(E、F、G*)は75分、4レベルテスト(H**)は125分。 *このテストは50~75分のコンピュータ適応型テストです。このテストは、Advanced Lowから開始し、受験者の回答に基づいて、質問の難易度を調整し、より高いレベルまたはより低いレベルの課題を提示し、適応するように設計されています。 **これはfull-rangeテストです。Novice LowからSuperiorまで順次出題されるテストです |
Test Materials | テストに必要なもの | PC(MacまたはWindows)またはChrome Book、タブレット(いづれも要インターネット接続) ヘッドセット |
Test Format | テストフォーマット | ACTFL LPTは、8種類の試験フォーマットがあり、各試験形式は特定の言語運用能力を評価します。表1に、さまざまなテストフォーマット、言語運用能力の範囲に関する情報を示します。これらのオプションにより、受験者の読解力に適したテストが実施され、時間と労力を節約することができます。 |
Scoring Method | 採点方法 | LPTは機械採点によるテストで、結果は比較的早く提示されます。コンピュータ化されたアルゴリズムがテストの回答を評価し、最終的な評価を下します。 |
Scoring Process | 採点プロセス | 採点方法は、選択の難易度、項目の難易度、受験者の能力を考慮します。信頼性の高い採点方法を確立するために、何百ものテスト項目が評価されました。コンピュータ・スコアは、ACTFL言語運用能力ガイドライン-2024に従って報告される言語運用能力評価に解釈されます。 |
Results Reported | 結果報告 | 第3営業日以内にPDFの証明書を提供します。 |
Administered By | 試験官 | リモート試験官又は現地での試験官 |
Administered When | 実施時期 | 弊社試験官付きの場合は、日本時間平日9時〜18時。リモート試験官の場合は英語対応で、受験時間不問。 |
Administered How | 実施方法 | iBT(internet Based Test) |
Administered Where | 実施場所 | 技術用件に満たす場合は(高速インターネットやデバイスなど)、どこでも受験可能です。自宅、所属機関、お客様指定場所、または指定されたテストセンター。 |
Contact Information | 連絡先 | [email protected] |
Comments | コメント | 実際のテスト選択中、「Take notes here:」ボックスのすぐ上にタイマー時計が表示されます。このタイマー時計は、現在の択一問題の解答を完了するまでに残された時間を知らせてくれます。このタイマー時計が許す合計時間は、リスニングの択一問題の複雑さや難易度によって、1分30秒から2分30秒の間で変化します。タイマー時計が0になると、自動的に次の選択に移ります。 |
Current Users | 現行ユーザ | 政府機関、企業、学術機関、個人など。 |
Questioning Language | 質問言語 | 質問言語は受験対象言語となります。 |
Certification Type | 証明書タイプ | 受験者が事前に指定した、ACTFL / CEFR / ILRいずれかの1つの基準で、ACTFLの名義でPDF証明書を発行します。この証明書は発行日より2年間有効となります。 |
Preparation for OPIc | 準備事項 | LPTで良い結果を出すためには、様々な文脈、形式、トピック、領域において、受験言語でリスニングをする習慣を作る必要があります。LPTを受験する準備をするためには、現実世界の文脈で言語を理解できるよう、自分の言語運用能力のスキルを高める努力をすることが最善の方法です。 |
American Council on EducationによるTechnical reports | American Council on Educationによる技術文書 詳しく見る:https://www.actfl.org/assessments/ace-review-bibliography-of-technical-reports |
Tschirner, E. (2020a). Assessing evidence of validity and reliability of the ACTFL Listening Proficiency Test (LPT) (Report No. 2020/2-PUB-3). Leipzig: Language Research and Development, Inc. |
Background Survey | バックグラウンド調査 | なし |
Self assessment | 試験難易度の設定 | あり、8種類のフォーマットにより自分にあう難易度を選択する |
System Check URL | システムチェック | https://actfllrhtml.actfltesting.org/systemcheck |
Access URL | 試験URL | https://actfllrhtml.actfltesting.org |
Demo URL | デモURL | https://actfllrhtmldemo.actfltesting.org |
Proctor available date and time | 試験官対応時間 | 弊社:日本語・英語・中国語 平日9:00-18:00、時間外のリモート試験官をご希望の場合は、LTI社が手配する試験官ことになり、英語でのやりとりとなります。 |
User Interface Language | 試験インターフェース言語 | 英語のみ |
その他必要なもの : リモート試験官の場合のインターネット接続しているPc, モバイル, タブレット。
注意事項 : テスト中、他のサイトへの移動や別のタブの立ち上げ、他のブラウザの立ち上げ、Emailや通知サービスなどをクリックしたりした場合は、自動的にログアウトされます。
Name of Test | テスト名称 | ACTFL Reading Proficiency Test® (RPT) |
Languages | ターゲット言語 | アラビア語、中国語(北京語)、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、インドネシア語、日本語、韓国語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語 |
Test Description | テスト詳細 | ACTFL Reading Proficiency Test (RPT)は、読解能力のオンラインアセスメントです。RPTは、ACTFL Proficiency Guidelines – 2024 Readingに記載されている文章や課題(辞書や文法参考書を使用しない状況で)を提示されたときに、書かれた言語をどの程度理解できるかを測定します。 RPTは、特定の言語運用能力を評価することができます。これらのいくつかの測定範囲を明確化するテストの選択により、受験者のリーディング能力の範囲を最短時間で評価することができます。 |
Proficiency Level(s) | 言語運用能力測定レベル | 3種類の基準に対応可能です。ACTFL OPIは、ACTFLスケールでNoviceからSuperiorの間10レベルの評価を行います。ILR OPIは、ILR 0(言語運用能力なし)からILR 5(機能的にネイティブ)の間で評価されます。CEFR OPIは、A1からC2の間の評価を提供します。 |
Intended Test Use | 試験用途 | 読解能力認定、採用選考、プログラム入学、卒業試験、プレースメントテスト、プログラム評価と実績、通訳・翻訳者資格認定。LPTとRPTの公式格付けは、米国教育審議会(ACE)の試験による単位認定審査に基づき、大学の単位認定にも推奨されています。 |
Skills Tested | 測定技能 | リスニング |
Test Author/Publisher | テスト作成社 | American Council on the Teaching of Foreign Languages (ACTFL) ©(全米外国語教育協会) |
Test distributor | テスト提供社 | LTI(Language Testing International, ACTFLの独占販売権所有者) |
Test Cost | 費用 | 51ドル(日本円は別途弊社にお問い合わせください。) |
Test Length | テスト時間 | 2レベルテスト(A、B、C、D)は50分、3レベルテスト(E、F、G*)は75分、4レベルテスト(H**)は125分。 |
Test Materials | テストに必要なもの | PC(MacまたはWindows)またはChrome Book、タブレット(いづれも要インターネット接続) |
Test Format | テストフォーマット | ACTFL RPTは、8種類の試験フォーマットがあり、各試験形式は特定の言語運用能力を評価します。表1に、さまざまなテストフォーマット、言語運用能力の範囲に関する情報を示します。これらのオプションにより、受験者の読解力に適したテストが実施され、時間と労力を節約することができます。 |
Scoring Method | 採点方法 | RPTは機械採点によるテストで、結果は比較的早く提示されます。コンピュータ化されたアルゴリズムがテストの回答を評価し、最終的な評価を下します。 |
Scoring Process | 採点プロセス | 採点方法は、選択の難易度、項目の難易度、受験者の能力を考慮します。信頼性の高い採点方法を確立するために、何百ものテスト項目が評価されました。コンピュータ・スコアは、ACTFL言語運用能力ガイドライン-2024に従って報告される言語運用能力評価に解釈されます。 |
Results Reported | 結果報告 | 第3営業日以内にPDFの証明書を提供します。 |
Administered By | 試験官 | リモート試験官又は現地での試験官 |
Administered When | 実施時期 | 弊社試験官付きの場合は、日本時間平日9時〜18時。リモート試験官の場合は英語対応で、受験時間不問。 |
Administered How | 実施方法 | iBT(internet Based Test) |
Administered Where | 実施場所 | 技術用件に満たす場合は(高速インターネットやデバイスなど)、どこでも受験可能です。自宅、所属機関、お客様指定場所、または指定されたテストセンター。 |
Contact Information | 連絡先 | [email protected] |
Comments | コメント | RPTには、A,B,C,D,E,Fは一定測定範囲のテスト、Gは準適応テスト、Hはフルレンジテストといういくつかのテストタイプがあり、それぞれかかる時間も異なります。 |
Current Users | 現行ユーザ | ACTFLの公式RPT評価は、学術界、商業界、政府機関において、さまざまな目的に利用することができます。 – 学術分野では、ACTFLのRPT評価は、入学試験、語学プログラムへの編入、一般評価、卒業・修了要件に利用することができます。 – ビジネスや政府機関においては、ACTFLのRPT評価は、多言語職種の認定、採用、昇進に利用することができます。 |
Questioning Language | 質問言語 | 試験対象言語 |
Certification Type | 証明書タイプ | 受験者が事前に指定した、ACTFL / CEFR / ILRいずれかの1つの基準で、ACTFLの名義でPDF証明書を発行します。この証明書は発行日より2年間有効となります。 |
Preparation for OPIc | 準備事項 | RPTで良い結果を出すためには、様々な文脈、形式、トピック、領域において、受験言語でリーディングをする習慣を作る必要があります。RPTを受験する準備をするためには、現実世界の文脈で言語を理解できるよう、自分の言語運用能力のスキルを高める努力をすることが最善の方法です。 |
American Council on EducationによるTechnical reports | American Council on Educationによる技術文書 詳しく見る:https://www.actfl.org/assessments/ace-review-bibliography-of-technical-reports |
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Background Survey | バックグラウンド調査 | なし |
Self assessment | 試験難易度の設定 | あり、8種類のフォーマットにより自分にあう難易度を選択する |
System Check URL | システムチェック | https://actfllrhtml.actfltesting.org/systemcheck |
Access URL | 試験URL | https://actfllrhtml.actfltesting.org |
Demo URL | デモURL | https://actfllrhtmldemo.actfltesting.org |
Proctor available date and time | 試験官対応時間 | 弊社:日本語・英語・中国語 平日9:00-18:00、時間外のリモート試験官をご希望の場合は、LTI社が手配する試験官ことになり、英語でのやりとりとなります。 |
User Interface Language | 試験インターフェース言語 | 英語のみ |
その他必要なもの : リモート試験官の場合のインターネット接続しているPc, モバイル, タブレット。
注意事項 : テスト中、他のサイトへの移動や別のタブの立ち上げ、他のブラウザの立ち上げ、Emailや通知サービスなどをクリックしたりした場合は、自動的にログアウトされます。
Name of Test | テスト名称 | ACTFL Writing Proficiency Test® (WPT) |
Languages | ターゲット言語 | Available on-demand(全測定範囲で提供可能):アラビア語、中国語(北京語)、中国語(広東語)、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、韓国語、ロシア語、スペイン語
Available in limited quantities(特定の測定範囲でのみ提供可能):アルバニア語、オランダ語、ギリシャ語(現代)、ハイチ・クレオール語、ヘブライ語、ヒンディー語、ペルシア語、ペルシア・ペルシア語、ポーランド語、ポルトガル語、スウェーデン語、トルコ語、ウルドゥー語、ベトナム語 |
Test Description | テスト詳細 | ACTFLライティング言語運用能力テスト(ACTFL WPT®)は、World-Readiness Standards for Learning Languagesに記載されている、ある言語におけるプレゼンテーション・ライティングの能力を測定する試験です。このテストは、修正・編集ツールを使用することなく、自由形式のプロンプトに対してライティングで回答する能力を測定します。各課題は、英語で出題される複数の関連するライティング課題で構成され、受験者はそれに対して受験言語で回答することが求められます。ACTFL WPTは、受験者がキーボードを使って回答を入力するオンライン形式で提供されます。 ACTFL WPTの目的は、ACTFL Proficiency Guidelines 2024 – writingに照らして評価者が評価できるライティング・サンプルを取得し、評価を下すことです。完成したライティング・サンプルは、安全なインターネット・サイトを通じて、ACTFL公認評価者(レイター)に提供されます。 |
Proficiency Level(s) | 言語運用能力測定レベル | 3種類の基準に対応可能です。ACTFL OPIは、ACTFLスケールでNoviceからSuperiorの間10レベルの評価を行います。ILR OPIは、ILR 0(言語運用能力なし)からILR 5(機能的にネイティブ)の間で評価されます。CEFR OPIは、A1からC2の間の評価を提供します。 |
Intended Test Use | 試験用途 | ・アカデミックな場面では、ACTFL-WPTテストは、プログラムへの入学、言語の段階的学習の順序のレベル分け、形成的・総括的評価、修了要件や卒業要件の充足の判定などの目的で使用されます。ACTFL Proficiency Guideline 2024 – Writingに含まれる記述式に基づき、言語運用能力の成果を設定することで、言語コースやコースの段階的学習の順序のカリキュラムにおけるライティング要素を設計・開発するための枠組みが提供されています。言語運用能力テストは、言語プログラムの効果を評価する手段としても利用されています。 ・ACTFL-WPTテストは、高校2年生および 高校3年生を対象としたthe Seal of Biliteracy(USの州単位で発行される2ヶ国語活用の認定に利用できる) ・いくつかの州の教員資格認定委員会は、ACTFL-WPTテストで証明された筆記言語能力の証明を求めています。場合によっては、WPTの評価によって、指定された言語運用能力を満たしていることを示すことができます。 ・商業的および政府機関では、ACTFL-WPTテストは、多言語職種の認定、資格認定、雇用、昇進の手段として利用されている。 |
Skills Tested | 測定技能 | ライティング |
Test Author/Publisher | テスト作成社 | American Council on the Teaching of Foreign Languages (ACTFL) ©(全米外国語教育協会) |
Test distributor | テスト提供社 | LTI(Language Testing International, ACTFLの独占販売権所有者) |
Test Cost | 費用 | 108ドル(日本円は別途弊社にお問い合わせください。) |
Test Length | テスト時間 | オリエンテーション20分、本番テスト20 – 80分 |
Test Materials | テストに必要なもの | PC(MacまたはWindows)またはChrome Book、タブレット(いづれも要インターネット接続) |
Test Format | テストフォーマット | すべての指示と質問内容は英語で書かれていますが、受験言語でご受験ください。すべての回答は自由形式で、試験言語で書かれています。受験言語によって、iBTあるいはBookletになりますが、iBTのみ提供しております。 ・導入とウォームアップ:このセクションには、受験の手引き、受験戦略に関する情報、初級レベルのウォームアップが含まれています。指示は、予定された試験時間の前に入手することもできます。英語以外の言語で指示やプロンプトを提供する必要がある場合は、特別な配慮を要請することができます。 ・ライティング・プロンプト質問は4つに分かれており、それぞれ複数のライティング課題(説明文、情報提供文、物語文、説得文)を含んでいます。それぞれのプロンプトには、対象者、文脈、ライティングタスクの目的が記述されています。質問は、中級、上級、上級レベルのライティングを、さまざまな文脈や内容分野から引き出すようにデザインされています。それぞれの質問には、回答の長さ(数センテンス、複数の段落など)と、その質問に対する回答を完成させるための時間配分(10分、20分など)が記載されています。指示を読み、すべてのライティング・タスクを完了するのにかかる時間は、合計で20~80分です。 ・WPTテストでは、受験者は「バックグラウンド調査」と「Self-Assessment(自己評価)」の記入を求められます。この2つのセクションに回答することで、各受験者はカスタマイズされた独自のテストを受けることができます。 |
Scoring Method | 採点方法 | ACTFL公認評価者 |
Scoring Process | 採点プロセス | ACTFL公認評価者は、ACTFL Proficiency Guidelines 2024 – writingに記載されている評価基準とサンプルを比較します。レベル間の主な違いは、そのレベルの個人が達成できる機能とタスク(F)です。努力し、時間をかけてその言語に触れることで、その人は、次第に複雑になっていく機能やタスクを達成するために必要な正確さ(A)、文脈や内容のコントロール(C)、文章のタイプ(T)の程度を身につけていきます。 |
Results Reported | 結果報告 | ACTFL Proficiency Guidelinesにある10段階の習熟度レベルのいずれかが割り当てられます。 |
Administered By | 試験官 | リモート試験官又は現地での試験官 |
Administered When | 実施時期 | 弊社試験官付きの場合は、日本時間平日9時〜18時。リモート試験官の場合は英語対応で、受験時間不問。 |
Administered How | 実施方法 | iBT(internet Based Test) |
Administered Where | 実施場所 | 技術用件に満たす場合は(高速インターネットやデバイスなど)、どこでも受験可能です。自宅、所属機関、お客様指定場所、または指定されたテストセンター。 |
Contact Information | 連絡先 | [email protected] |
Comments | コメント | USでは紙のテストも提供しておりますが、日本ではInternetを介したテストのみの扱いとなります。 |
Current Users | 現行ユーザ | 教育機関、政府機関、民間企業などにおいて、学業上の位置づけ、学生評価、プログラム評価、専門資格認定、雇用、昇進資格などの目的で利用。 |
Questioning Language | 質問言語 | 英語 |
Certification Type | 証明書タイプ | 受験者が事前に指定した、ACTFL / CEFR / ILRいずれかの1つの基準で、ACTFLの名義でPDF証明書を発行します。この証明書は発行日より2年間有効となります。 |
Preparation for OPIc | 準備事項 | WPTで良い結果を出すための最良のアドバイスは、受験対象言語を利用して、練習、練習、練習です!WPTは、辞書のない実生活のような環境で受験言語を使って何ができるかを評価するテストです。最終評価は、あなたの一般的な機能能力と現在の言語運用能力を表します。最終評価は、受験言語の持続的な機能的能力、つまり、それらの機能を完全にコントロールできるレベルを表します。 |
American Council on EducationによるTechnical reports | American Council on Educationによる技術文書 詳しく見る:https://www.actfl.org/assessments/ace-review-bibliography-of-technical-reports |
Alpine Testing Solutions. (2020c). Examination of the ACTFL Writing Proficiency Test® (WPT) in English, Russian, and Spanish for the ACE Review – Part B: Statistical Analysis & Evidence of Validity. Orem, UT: Alpine Testing Solutions. |
Lin, N. (2020). ACTFL Writing Proficiency Test, Part A: General Test Information (ACTFL Publication No. AAR/WPT/ACE/I—2020-001). Alexandria, VA: ACTFL. | ||
Cubbellotti, S. (2015b). Examination evaluation of the ACTFL WPT® in English, Russian, and Spanish for the ACE Review (ACTFL Publication No. AAR/WPT/ACE/R—2015-001). Alexandria, VA: ACTFL. | ||
SWA Consulting. (2012c). Reliability study of the ACTFL WPT® in Arabic, Russian, and Spanish for the ACE Review (Report No. 2012020611). Raleigh: SWA Consulting. | ||
Bärenfänger, O. & Tschirner, E. (2011). An extension of inquiry into reliability issues of the ACTFL Writing Proficiency Test (WPT) (Report No. 2011-US-PUB-1). Leipzig: Centre of Test Development and Research. | ||
Surface, E. A., Dierdorff, E. C., & Poncheri, R. M. (2006, May). The “write” stuff: A preliminary assessment of a writing proficiency test. Paper; Dierdorf, E. And Surface, A. Preliminary Reliability Findings for the ACTFL Writing Proficiency Test., SWA Technical Report, 2004-C04 R01. | ||
SWA Consulting. (2004). Preliminary reliability and validity findings for the ACTFL Writing Proficiency Test (Report No. 2004-C04-R01). Raleigh: SWA Consulting. | ||
Background Survey | バックグラウンド調査 | あり(Background Surveyの記入) |
Self assessment | 試験難易度の設定 | あり(Self-Assessmentにより決定、機関でのテストで省くケースがあります) |
System Check URL | システムチェック | https://wpt.actfltesting.org/systemcheck |
Access URL | 試験URL | https://wpt.actfltesting.org |
Demo URL | デモURL | https://wptdemo.actfltesting.org |
Proctor available date and time | 試験官対応時間 | 弊社:日本語・英語・中国語 平日9:00-18:00、時間外のリモート試験官をご希望の場合は、LTI社が手配する試験官ことになり、英語でのやりとりとなります。 |
その他必要なもの : リモート試験官の場合のインターネット接続しているPc, モバイル, タブレット。
注意事項 : テスト中、他のサイトへの移動や別のタブの立ち上げ、他のブラウザの立ち上げ、Emailや通知サービスなどをクリックしたりした場合は、自動的にログアウトされます。
Name of Test | テスト名称 | ACTFL Assessment of Performance toward Proficiency in Languages® (AAPPL) |
Languages | ターゲット言語 | AAPPL Forms A and B:アラビア語、中国語(北京語)、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、 韓国語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語。 Form E:中国語(北京語)、英語、フランス語、スペイン語 |
Test Description | テスト詳細 | ACTFL Assessment of Performance toward Proficiency in Languages (AAPPL)は、教室での教育・学習と実際の言語能力との重要な関係を明らかにするために作成されました。AAPPLは、学習者の言語能力をレベルや年齢に応じた内容で正確に測ることができるよう、全米の言語教育関係者の協力のもと、長年にわたって開発・改良されてきました。AAPPLは、「ACTFL Performance Descriptors for Language Learners」に基づいて、「対人リスニング/スピーキング」、「プレゼンテーション・ライティング」、「解釈リーディング」、「解釈リスニング」を評価します。 AAPPLテストは4項目構成で、合計約2時間程度かかります。各項目は別々に実施することもできます。例:スピーキングのみ受験。 |
Grade Level(s) | 対象 | Grade 3 to 12(8歳〜18歳) |
Proficiency Level(s) | 言語運用能力測定レベル | Form A and E: 初級、中級 Form B: 中級、上級一部 |
Intended Test Use | 試験用途 | ビリテラシーシール(Seal of Biliteracy) 、資格認定、入学許可、カリキュラムの学習目標と実際の学習者の成績および国または州の基準、プログラムの配置目的。 |
Skills Tested | 測定技能 | 対人(やりとり):Interpersonal Listening and Speaking(ILS) 提示(表現):Presentational Writing(PW) 解釈(理解):Interpretive Reading(IR) 解釈(理解):Interpretive Listening(IL) |
Test Author/Publisher | テスト作成社 | American Council on the Teaching of Foreign Languages (ACTFL) ©(全米外国語教育協会) |
Test distributor | テスト提供社 | LTI(Language Testing International, ACTFLの独占販売権所有者) |
Test Cost | 費用 | 生徒1名一回につき20ドル |
Test Length | テスト時間 | 1項目につき約30~45分 4項目:約2時間 |
Test Materials | テストに必要なもの | PC(MacまたはWindows)またはChrome Book、タブレット、ヘッドセット・イヤフォン(いづれも要インターネット接続) |
Test Format | テストフォーマット | AAPPLには3つのFormがあり、それぞれの言語能力を評価します。書式 Form A は、ACTFL の言語学習者のためのパフォーマンス記述(Performance Descriptors for Language Learners)によると、一般的に初級から中級の学生向けで、Form B は中級から上級の学生向けです。Form Eは、3年生と4年生を対象とした対人リスニング・スピーキング(ILS)モードで、初級から中級レベルを対象としています。 |
Scoring Method | 採点方法 | ACTFL公認評価者 、AI自動採点 |
Scoring Process | 採点プロセス | AAPPL Interpretive Listening (IL)とInterpretive Reading (IR)はAI自動採点です。Interpersonal Listening/Speaking, Presentational WritingはACTFL公認評価者が採点します。 |
Results Reported | 結果報告 | AAPPLテスト受験者は、評価された項目(コンポーネント)ごとに個別のスコアレポート及び証明書を受け取ります。AAPPLのスコアは、N-1(Noviceの低い範囲)からA-1(Advancedの初級)まであります。また、AAPPLテストは学校単位で受験するため、個人の能力評価とともに、学校レベルで世界や校区レベルで比較できます。 |
Administered By | 試験官 | 語学教師にご担当いただきます |
Administered When | 実施時期 | 学校のスケジュールに合わせます |
Administered How | 実施方法 | iBT(internet Based Test) |
Administered Where | 実施場所 | テストセンター / 学校教室 / リモートなど |
Contact Information | 連絡先 | [email protected] |
Comments | コメント | ※COPPA(米国児童オンラインプライバシー保護法)準拠 ※リハビリテーション法508条の基準に準拠 ※個人受験不可、団体受験のみ |
Current Users | 現行ユーザ | K12 |
Questioning Language | 質問言語 | テストはUI画面が英語となります |
Certification Type | 証明書タイプ | ACTFLによるPDF証明書が発行されます |
Preparation for AAPPL | 準備事項 | Aboutページのビデオを見る。 Tasks & Topicsページで、テストに出題されるタスクとトピックを確認する。 Scoresページにある「Score Descriptions」と「Sample Score Report」を使って目標や戦略を立てましょう。 Tipsページにあるヒントビデオをチェックする。 DemoページのPractice Testを受験する。 FAQsページで、AAPPLについて知りたかったこと、その他のことをすべて学びましょう! http://aappl2.actfltesting.orgに生徒を誘導してテストを受けさせましょう。 ライティングのテストに関しては、生徒がその言語のキーボードスキルを学んでいることを確認し、その言語でAAPPLデモを使って練習できるようにしましょう。 |
American Council on EducationによるTechnical reports | American Council on Educationによる技術文書 詳しく見る:https://www.actfl.org/assessments/ace-review-bibliography-of-technical-reports |
Leveraging the AAPPL to Promote Positive Washback in K-12 Language Teaching (2024) |
Cox, T.L., & Malone, M.E. (2018). A validity argument to support the ACTFL Assessment of Performance toward proficiency. Foreign Language Annals, 51 (3), 548-574. Retrieved from https://doi.org/10.1111/flan.12353 Proper Citation of this Document: ACTFL. (2019, January). AAPPL Validity Argument Overview [Brochure]. Alexandria, VA: ACTFL. | ||
Self assessment | 試験難易度の設定 | あり、3種類のフォーマットで事前により自分にあう難易度を選択する |
System Check URL | システムチェック | https://aappl2.actfltesting.org/systemcheck |
Access URL | 試験URL | https://aappl2.actfltesting.org |
Demo URL | デモURL | https://www.languagetesting.com/aappl2-demo |
注意事項 : テスト中、他のサイトへの移動や別のタブの立ち上げ、他のブラウザの立ち上げ、Emailや通知サービスなどをクリックしたりした場合は、自動的にログアウトされます。