世界中の無料で読める論文へ、最短でたどり着くためのデータ。
Unpaywallは、5万以上の出版社・リポジトリからオープンアクセス論文を収集した、非営利のオープンデータベースです。論文のDOIを入れるだけで、無料で読める版がどこにあるのか、どのOAタイプなのかがわかります。図書館システムや検索サービス、研究評価ツールなど、世界中のサービスがすでにこのデータを使っています。
(公式サイト掲載値)
OAコンテンツを収集
差分ファイルを提供
毎日更新のスナップショットで入手
Unpaywallが選ばれる3つの理由
世界の主要サービスが採用
Scopus、Web of Science、Dimensions、Lens、EBSCO Discovery Service、ProQuest Primo/Summon、OCLC WorldCat Discoveryなど、学術情報の主要サービスがUnpaywallのデータを利用しています。
非営利・オープンソースで運営
運営元は、学術情報をすべての人に開くことを目的とする非営利団体OurResearch。ソースコードも公開されており、特定企業の都合で仕様が変わる心配が少ない基盤です。
用途に合わせて使い方を選べる
1本ずつ調べるAPI、全件を手元に置くスナップショット、常に最新に保つData Feed。授業・研究での利用から、組織全体のシステム連携まで、同じデータ形式でそろえて使えます。
3つの入手方法
いずれもJSON形式で、同じデータ構造です。まずはAPIで試し、本格運用でData Feedへ移行する、という進め方もできます。
| REST API | スナップショット | Data Feed(おすすめ) | |
|---|---|---|---|
| 向いている用途 | DOI単位の照会、小規模な分析、試用 | データベース全体を使った大規模分析 | 常に最新のOA情報が必要なサービス・システム連携 |
| 更新頻度 | 照会のたびに最新 | 年2回 | 日次・週次の差分ファイル、スナップショットは毎日更新 |
| 利用上限 | 1日あたり最大10万コール | データベース全体 | データベース全体+全変更履歴 |
| ご利用方法 | APIキーで利用 | APIキーで利用 | 購読契約(パスワード保護されたサーバーから取得) |
Data Feedなら、手元のデータをいつも最新に
OAの状況は毎日変わります。新しい論文の公開、著者によるリポジトリへの登録、エンバーゴの終了、さらに出版社サイトでの無料公開(ブロンズOA)が有料に戻る場合もあります。スナップショットだけでは追いつかず、APIで全DOIを確認し直すには数か月かかります。Data Feedは、この問題を解決するために作られた購読サービスです。
更新のあった論文だけをまとめた差分ファイルを日次・週次で配信するため、次の4ステップで、データベース全体のコピーを常に最新の状態に保てます。
こんな現場で使われています
図書館・ディスカバリー
検索結果に「無料で読める版」へのリンクを表示。リンクリゾルバ(360 Link、SFX、EBSCO FTFなど)や、各社のディスカバリーサービスと連携しています。
研究評価・OA分析
助成機関や大学が、研究成果のオープン度合いを把握するために利用。OA状況の可視化ダッシュボードの土台にもなっています。
研究支援・AIサービス
論文のPDF入手先やOAタイプを機械的に判定できるため、文献管理、論文検索、AIによる文献解析サービスの基盤データとして組み込まれています。
ブラウザ拡張機能
有料の論文ページを開いたとき、合法的に公開されている無料版があれば、ワンクリックで案内する拡張機能にも使われています。
データ形式:論文1本が、1つのJSONに
どの提供形態でも、論文のDOIをキーとするJSONで返ります。1つの論文に、無料で読める場所(OAロケーション)が0件以上ひも付きます。
OAの種類は、ゴールド/ハイブリッド/ブロンズ/グリーン/クローズドの5つに分類されます。また、版(投稿版・受理版・出版版)やライセンス、PDFのURLもわかります。
※新しい項目が予告なく追加されることがあります。(beta)と表記された項目は、警告なしに動作が変わる場合があります。
{
"doi": "10.xxxx/example",
"is_oa": true,
"oa_status": "green",
"journal_is_in_doaj": false,
"best_oa_location": {
"host_type": "repository",
"version": "acceptedVersion",
"license": "cc-by",
"url_for_pdf": "https://…"
},
"published_date": "2024-01-01",
"updated": "2026-10-08T…"
}
iJapanが、日本での導入をサポートします
Data Feedは、ご利用の組織の規模や用途に合わせた個別のお見積りです。日本語での資料提供、お問い合わせ対応、導入のご相談を、iJapanが窓口としてお受けします。
