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中央管理可能なセルフサービス型のタブレットのシェリング・サービス
Hubletは、2014年に設立した会社で、クラウドのセンターコントロールによる、タブレットのシェアリング・サービスを提供しております。Hublet社のシステムを利用することで、管理者は、無線LANの選択から、利用時間、セキュリティ設定、さらにDesktop表示まで、クラウドベースの管理サービスにより、ユーザの貸出タブレットを制御することができます。
また、インターネットを安全に利用するためのFirewallやフィルタリングサービスやウィルスチェック等の様々なセキュリティを別途購入することなく、一括でユーザに利用させたいコンテンツをナビゲートし、管理することが可能です。
Hubletシステムは、端末、Hublet manager、ドッキングステーションにより構成され、図書館は、司書が関与することのない、タブレット端末の貸出サービスを提供することができます。これにより、図書館のデジタルコンテンツの促進とユーザ経験の向上をお約束します。
導入メリット
- 管理者がコンテンツ、ユーザカテゴリを策定して、適切なサービスを提供することができる
- 管理者は利用者のログを収集できる
- オンラインコンテンツの増加(電子ブック、電子ニュースペーパー、電子雑誌)に合わせたサービス提供
- パソコンなどより省スペース
- 貸し出し作業の処理に対して人員が不要
- 紙を利用しない環境に優しいサービス
- タブレットをトレーニングやアンケートなど他の用途にも転用可能
例えば図書館では、司書が携わることなくタブレット端末を貸し出せるようになります。このことにより、館内でのデジタルコンテンツ利用促進とユーザエクスペリエンスの向上が約束されます。
ヘルスケアの分野でも、組織のIDカードや診察券等との連携により認証されたタブレットを利用することで、組織ごとに最適化されたコンテンツ、Webリンク、ファイルなどを提供することができます。
また、空港のラウンジでの利用など、セルフサービス型かつ中央管理可能であることにより、Hubletの共有タブレットは様々な場所・場面でご活用いただくことができます。
Hubletについて詳しく見る
- ユーザが簡単にアクセスできるデジタル雑誌、電子書籍、その他の電子資料を提供
- トレーニングやワークショップ用の管理しやすいタブレット
- インターネットとデジタルサービスへの平等なアクセスをすべての人に提供する簡単な方法
- お気に入りのコーナーにマルチメディアコンテンツをスマートに収納
- 図書館サービスやその他の公共サービスに関する情報を提供し、フィードバックを収集する
Reference: https://gethublet.com/portfolio/libraries/
1. 全ての人に平等なアクセスを提供
現代の図書館は、すべての人に開かれた多様な情報とサービスの中心であり、その提供のますます多くの部分がデジタル形式になっています。Hubletは、図書館のユーザーにデジタル情報を提供するための、簡単、安全、スタイリッシュなソリューションです。
2. 利用者及び図書館スタッフにとって、努力のいらない簡単なサービス
Hubletは、顧客にタブレットを提供し、図書館で購読されているデジタルコンテンツのアクセスを提供することで、サービスを補完したい図書館に最適なソリューションです。Hubletは、簡単な管理、セキュリティ、プライバシーを1つの費用効果の高いパッケージにまとめた唯一のサービスです。
3. Hubletセルフサービスソリューション
Hubletのタブレットは、セルフサービスとして機能します。タブレットのロックを解除するには、ライブラリカードをフラッシュし、個人のPINを入力します。(図書館システムとのインテグレーションも可能) 図書館のスタッフは、提供するコンテンツを決定します。提供コンテンツについては、たとえば、電子書籍や雑誌、子供向けのゲーム、図書館に関する情報、フィードバック調査へのリンクなどが含まれます。使いやすい管理ツールにより、図書館の訪問者のコンテンツ要求に迅速に対応できます。ユーザープロファイルの設定が可能で、Hubletはさまざまなイベント、トレーニングなどの開催にも最適です。
4. 図書館でのお気に入りの場所
図書館への訪問者はタブレットを持って図書館の快適な場所に移動し、ゆったりとデジタルコンテンツを楽しむことができます。図書館を出る際は、タブレットをドッキングステーションに戻すだけです。その時点で、すべてのユーザー固有の情報が消去され、タブレットは次の借り手のためにリセットされます。タブレットは図書館が定義したネットワーク上でのみ動作し、図書館カードや図書館システムの認証のおかげで、必要に応じてユーザーを識別できます。これにより、図書館とタブレットユーザーの両方にとって安全なソリューションを提供します。
5. Fotonit 光触媒コーティング
自己消毒型の光触媒コーティングは、光とともに、ウイルス、バクテリア、カビの胞子、その他の揮発性有機化合物を不活性化します。光触媒コーティングは、さまざまな接触面に長期的な抗菌保護を提供し、環境に無害です。
Fotonit光触媒コーティングの有効性は、フィンランドのタンペレ大学で実施された研究で証明されています。その光触媒プロセスは、通常の屋内照明条件下で、とりわけインフルエンザウイルスの98%を2時間で不活性化することができます。
コーティングは、HubletタブレットおよびHubletスマートドッキングステーションの画面表面全体に物質をスプレーすることによって適用されます。学校、空港、体育館、公共交通機関、病院、スーパーマーケット、ホテル、レストランで世界中で使用されています。