Jenni AI FAQ
Ver.1.0(全 44 問/全 7 章)
作成日:2026 年 7 月 8 日
作成者:Gaowa(iJapan株式会社)
参照元:Jenni AI 公式サイト(jenni.ai)/公式ドキュメント(docs.jenni.ai)/公式ヘルプセンター(help.jenni.ai)
/iJapan 株式会社(国内認定代理店)
本資料は、Jenni AI の公式サイト・公式ドキュメント・公式ヘルプセンターに掲載された情報(2026 年 7 月確認時点)に基づき作成した FAQ Ver.1.0 です。全 44 問を 7 章構成(製品概要/AI・ライティング/文献・引用/出力・共同作業/セキュリティ・プライバシー/大学・研究機関向け/営業向け Objection Handling)にまとめています。各回答の末尾に確認元のページを「出典」として明記しています。公式サイト上で直接的な記載が確認できなかった項目(一部のセキュリティ認証、競合製品との直接比較など)については、その旨を回答内に明記し、断定を避けています。デモ・トライアルのお申し込み先や予算に関する回答は、国内正規販売代理店である iJapan株式会社の実際の販売方針を反映しています。サイトの更新により内容が変わる可能性があるため、社外への正式提出前に最新情報の再確認を推奨します。
目次
第 1 章 製品概要(Q1〜Q4)
第 2 章 AI・ライティング(Q5〜Q10)
第 3 章 文献・引用(Q11〜Q18)
第 4 章 出力・共同作業(Q19〜Q22)
第 5 章 セキュリティ・プライバシー(Q23〜Q28)
第 6 章 大学・研究機関向け(Q29〜Q34)
第 7 章 その他(Q35〜Q44)
第 1 章 製品概要
Q1. Jenni AI とは何ですか?
A. Jenni AI は、学生・研究者・アカデミック関係者向けの AI リサーチ/学術ライティング支援ツールです。公式サイトでは「Meet Your Intelligent Research Assistant(あなたの
知的リサーチアシスタント)」と紹介されており、資料の読み込み、執筆、引用付けまでを一つのワークスペースで行える点が特徴です。すべての AI 提案は出典まで遡って確認できる
(Traceable)設計になっています。全世界 600 万人以上のアカデミックユーザーに利用され、これまでに 1,500 万本以上の論文が Jenni 上で作成されています。
出典: jenni.ai(トップページ)、jenni.ai/about
Q2. Jenni AI は誰を対象とした製品ですか?
A. 学部生・大学院生・博士課程の学生を中心に、大学・研究機関、研究チーム、製薬・医療分野、政策・行政分析、市場調査・コンサルティング、判例調査、医療・臨床エビデンス分野
など、根拠に基づいた文章作成が求められる幅広いユーザーを対象としています(公式サイト「Who uses Jenni」参照)。
出典: jenni.ai(トップページ「Who uses Jenni」)
Q3. Jenni AI では何ができますか?
A. 主な機能は次のとおりです。
(1)PDF のアップロードや Zotero/Mendeley との連携、2 億本以上の学術論文データベースからの検索によるライブラリ構築。
(2)自分がアップロードした資料に基づく AI オートコンプリート(提案文には出典が自動で付与される)。
(3)10,000 種類以上の引用スタイルに対応したワンクリック引用生成。
(4)ライブラリ全体を横断して質問できる AI チャット(回答には出典が明示される)。
(5)提出前チェック機能「Reviews」(Peer Review、Claim Confidence、Proofread、Tone of Voice の 4種類)による文章の検証。
(6)Word・LaTeX・HTML 形式でのエクスポート。(7)コメントやバージョン履歴を備えたリアルタイム共同編集。
出典: jenni.ai(トップページ「Core features」「How it works」)、jenni.ai/for-researchers
Q4. ChatGPT との違いは何ですか?
A. 公式サイトでは「Not another AI chatbot(単なる AI チャットボットではない)」として、次のように比較しています。Jenni AI は、生成される文章の一文一文がユーザー自身の資料と紐づいており、出典を明示できる点、ユーザーが選んだ資料のみを根拠として議論を構築する点、アウトライン作成・編集機能を備えた構造化されたワークスペースである点、10,000 種類以上の引用スタイルに対応した自動引用機能を備える点が特徴です。一方、
ChatGPT のような一般的な AI チャットボットは、学習データ全般に基づいて一般知識から文章を生成し、出典への直接的なリンクを持たず、シンプルなチャット形式の UI で簡易な回答や下書きを提供するものの、引用は手動でのフォーマットや事実確認が必要になるとされています。
出典: jenni.ai(トップページ「Why Jenni/Not another AI chatbot」)
第 2 章 AI・ライティング
Q5. AI は論文を自動で作成しますか?
A. いいえ、自動で論文全体を作成することはありません。公式 FAQ でも「Jenni はエッセイジェネレーターではなく、学術ライティングアシスタントです。ユーザー自身のアイデアの立案・構成・改善を支援するものであり、独自性と倫理性を保ったまま執筆をサポートします」と明記されています。Jenni AI は学術的誠実性(Academic Integrity)を重視する方針を掲げており、エッセイ全体を生成する機能ではなく、構成案の提示や文章の改善提案を通じてユーザー自身の執筆を支援するツールと位置付けられています。
出典: jenni.ai/ai-essay-writer(FAQ「Does it automatically write my essay without any human input?」および本文「Academic Integrity Matters」)
Q6. AI が誤った内容を生成することはありますか?
A. 他の生成 AI と同様、Jenni も誤った内容や根拠のない主張を生成する可能性はゼロではありません。そのため Jenni は、AI が提案する文章を必ずユーザー自身がアップロードした資
料や論文に紐づけ、該当箇所まで遡って検証できる「Traceable Citations」機能を備えています。さらに、提出前チェック機能「Claim Confidence」により、文章中の主張を出典と照
合し、「Unsupported(根拠不十分)」「Weakly Supported(根拠が弱い)」「Overstated(誇張)」「Contradicted(矛盾)」「Misrepresented(誤った引用)」といった観点で自動的にフラグを立て、提出前に確認・修正できる仕組みになっています。また、引用の候補はユーザー自身のライブラリ、1,000 万本以上のオープンアクセス論文データベース(OpenAlex)、学術 Web 検索という 3 つの実在するソースからのみ生成され、存
在しない論文を捏造することはないと説明されています。
出典: jenni.ai/for-researchers(「Defensible by design」)、jenni.ai(トップページ「New: Reviews」)、docs.jenni.ai(Citation Management「How Jenni Avoids Fabricated Citations」)
Q7. 英語論文の作成を支援できますか?
A. はい、支援できます。公式サイトでは「Native academic English」として、フォーマルな学術調、簡潔な科学調、専門的な調子など、30 以上の言語にわたる学術英語表現に対応し
ており、特に英語を母語としない研究者が国際ジャーナルへ投稿する際に役立つ機能として案
内されています。
出典: jenni.ai/for-researchers(「Native academic English」)
Q8. 文章のリライトはできますか?
A. はい、できます。専用の「AI パラフレーズ(言い換え)機能」が用意されており、学術文章の明確さ・一貫性・独自性を保ちながら言い換えることができます。同義語への置き換えの度合いや文の再構成、キーワードの維持など、言い換えの程度をユーザー自身で調整でき、リライト後の文章は Word・LaTeX・HTML 形式で書き出すことも可能です。
出典: jenni.ai/paraphrasing-tool
Q9. アウトラインを作成できますか?
A. はい、できます。「Essay Outline Generator(アウトライン作成機能)」を使うと、エッセイや論文のトピックを入力するだけで、構成の骨組みとなるアウトラインを自動生成しま
す。生成後は、論旨(Thesis Statement)の追加や段落構成の編集・カスタマイズも可能です。
出典: jenni.ai/essay-outline-generator
Q10. 多言語に対応していますか?
A. はい、対応しています。公式 FAQ では「希望する言語で文章を生成でき、翻訳機能を使って言語間を切り替えることも可能」と案内されています。また、学術文章の執筆については
30 以上の言語での学術的な文体に対応しています。
出典: jenni.ai(トップページ FAQ「Is Jenni multilingual?」)、jenni.ai/for-researchers(「Native academic English」)
第 3 章 文献・引用
Q11. 引用を追加できますか?
A. はい。文章を書きながら複数の方法で引用を追加できます。空の行で「/citation」と入力する、ショートカット(Ctrl/Cmd+Shift+C)を使う、文中で「@」を入力する、文章を選択して「Cite」をクリックするなどの方法があり、検索パネルからタイトル・著者・DOI・URL・キーワードで文献を検索し、選択するとカーソル位置に引用が挿入され、参考文献リストにも自動的に追加されます。DOI をコピーしてそのままエディタに貼り付けると、引用として挿入するかリンクとして挿入するかを選ぶこともできます。
出典: docs.jenni.ai(Citation Management「Adding Citations」)
Q12. 参考文献を自動生成できますか?
A. はい。本文に引用を追加すると、文書末尾に参考文献リスト(引用スタイルに応じて見出しが Bibliography/References/Works Cited に自動変化)がリアルタイムで自動生成されます。引用を削除すれば該当する参考文献も自動的に削除されるため、手動でリストを管理する必要はありません。参考文献はクリップボードへのコピーのほか、「Copy as BibTeX」「Download as BibTeX」での BibTeX 形式書き出しにも対応しています。
出典: docs.jenni.ai(Citation Management「Bibliography」)
Q13. どの引用スタイルに対応していますか?
A. ツールバーのドロップダウンから APA 第 7 版、MLA 第 9 版、Chicago 第 17 版(Author-Date)、IEEE、Harvard の 5 つを標準スタイルとして選択できるほか、Zotero CSL スタイルリポジトリと連携しているため、Vancouver、BMJ、PLOS ONE、Natureなど数千種類のスタイルをファイルのダウンロードなしに検索・適用できます。スタイルを切り替えると、本文中の引用と参考文献リストが自動的に新しい形式へ更新されます。なお、対応スタイル数の表記はページによって「10,000 種類以上」「2,600 以上のジャーナル別スタイル」とばらつきがあるため、正確な最新の数字は商談前にアプリ内表示で確認することを推奨します。
出典: docs.jenni.ai(Citation Management)、jenni.ai(トップページ)、jenni.ai/for-researchers(FAQ)
Q14. Zotero と連携できますか?
A. はい。設定の「Settings > Connections」から Zotero アカウントを認証すると、ライブラリ全体または特定のコレクションを Jenni にインポートできます。Zotero に添付されたPDF も自動的に取り込まれます。ただしこれは一方向のインポートで、Zotero 側のタグやノートはインポートされず、インポート後に Zotero 側に追加した文献も自動同期はされないた
め、新しい文献を反映するには「Settings > Connections」から再インポートする必要があります。
出典: docs.jenni.ai(Citation Management/Library「Import from Zotero」)
Q15. Mendeley と連携できますか?
A. はい。Zotero と同様の手順で、「Settings > Connections」から Mendeley アカウントを認証し、コレクションを選択してインポートできます。Mendeley に添付された PDF は自動的に取り込まれますが、注釈やハイライトはインポートされません。これも一方向のインポートで、新しい文献を反映するには都度再インポートが必要です。
出典: docs.jenni.ai(Citation Management/Library「Import from Mendeley」)
Q16. BibTeX は利用できますか?
A. はい、インポート・エクスポートの両方に対応しています。「+ New」メニューから.bib(BibTeX)または.ris(RIS)ファイルをアップロードして文献を一括インポートできるほか、参考文献リストから「Copy as BibTeX」「Download as BibTeX」を選ぶと、LaTeXエディタや Overleaf、他の文献管理ツールで使える.bib ファイルを書き出せます。ライブラリ内の文献を選択して BibTeX 形式・RIS 形式でエクスポートすることも可能です。
出典: docs.jenni.ai(Citation Management「BibTeX Import and Export」/Library「Exporting Sources」)
Q17. PDF をアップロードできますか?
A. はい。ライブラリ画面の「Add PDF」をクリックするか、PDF ファイルをドラッグ&ドロップするだけで、タイトル・著者・出版年・DOI・要旨などのメタデータが自動抽出され、全文が検索対象としてインデックス化されます。アップロード可能な件数・サイズ・ページ数はプランによって異なり、Free プランは 10 件(最大 25MB、150 ページ)、Plus/Pro プランは無制限(最大 100MB、500〜1,000 ページ)です。
出典: docs.jenni.ai(Library「Upload Limits」)、jenni.ai/pricing
Q18. PDF の内容について AI に質問できますか?
A. はい。AI チャットの入力欄にあるクリップアイコンから PDF を添付すると、その PDF は自動的にライブラリに追加され、AI が内容を要約したり、質問に答えたり、重要な知見を抽出したり、引用として利用する手助けをしたりできます。また「Source Control」機能で、現在の文書・ライブラリ内の特定の PDF やコレクション・Web・選択したテキストなど、AIが参照する情報源を細かく指定することも可能です。
出典: docs.jenni.ai(AI Chat「Attaching Files to Chat」「Source Control」)
第 4 章 出力・共同作業
Q19. Word 形式で出力できますか?
A. はい。エディタのエクスポートメニューから「Download as DOCX」を選ぶと、書式を保持したまま Word ファイルとして即座にダウンロードでき、Microsoft Word、GoogleDocs、LibreOffice など.docx に対応した任意のアプリで開けます。
出典: docs.jenni.ai(Exporting「Download as Word (DOCX)」)
Q20. LaTeX 形式で出力できますか?
A. はい。エクスポートメニューから「Download as LaTeX」を選ぶと、.tex ファイルと参考文献を含む.bib ファイルが同時に生成され、pdflatex や xelatex などでコンパイルできます。画像はファイルパス参照になるため、コンパイル時は画像ファイルを.tex ファイルと同じディレクトリに置く必要があります。公式ドキュメントでは、学会・ジャーナル投稿にはLaTeX 形式、社内共有や共同編集には Word 形式の利用が推奨されています。
出典: docs.jenni.ai(Exporting「Download as LaTeX」)
Q21. 作成した文章は保存されますか?
A. はい。編集内容は自動的に保存され、手動での保存操作は不要です。さらに「VersionHistory(バージョン履歴)」機能により、編集のたびに自動的にバージョンが記録され、過去の任意の時点の文章をプレビュー・復元できます。この機能は Free プランを含むすべてのプランで利用可能です。共同編集中の文書では、どの共同編集者がいつ変更したかも履歴から確認できます。
出典: docs.jenni.ai(Version History)
Q22. 他のユーザーと共有できますか?
A. はい。文書右上の「Share」から共有リンクを発行するだけで、リンクを受け取った相手はリアルタイムで共同編集に参加できます(編集には Jenni アカウントへのログインが必要)。複数人が同時に編集しても Y.js(CRDT)ベースの自動マージにより競合が解消され、各共同編集者のカーソルや在席状況も表示されます。閲覧専用で共有したい場合は「Publish」機能を使うことで、読み取り専用の公開リンクを作成できます。
出典: docs.jenni.ai(Sharing/Publishing)
第 5 章 セキュリティ・プライバシー
Q23. 入力したデータは AI の学習に使用されますか?
A. いいえ、使用されません。公式のヘルプ記事および製品ドキュメントでは「Zero Training on Your Data(データを学習に使用しない)」という方針が明記されており、テキスト・プロンプト・引用情報・アップロードされたファイル(PDF、DOC、BibTeX ファイルなど)を、Jenni 自身のモデルはもちろん、OpenAI など連携する第三者の LLM プロバイダーのモデルの学習・ファインチューニングにも使用しないとされています。この方針はオ
ートコンプリート、引用検索、編集ツール、AI チャットなどすべての機能に適用され、連携先の AI プロバイダーも Jenni のユーザーデータで学習しないことが契約上義務付けられているとされています。
出典: help.jenni.ai(Data Protection & Privacy For Uploaded Papers)、docs.jenni.ai(Privacy)、jenni.ai/teams
Q24. 研究データは安全ですか?
A. 公式情報によると、アップロードされた研究資料は執筆・引用支援のためにのみ使用され、通信時は暗号化され安全に保管されるとされています。データが第三者に販売されたり、マー
ケティング目的で分析されたりすることはなく、作成したコンテンツの権利は 100%ユーザーに帰属するとされています。ただし、プライバシーポリシーには「インターネット経由の通
信や電子的保存で 100%安全な方法は存在せず、絶対的な安全性を保証することはできない」という一般的な留保も記載されており、これは多くの SaaS 製品に共通する標準的な文言
です。
出典: help.jenni.ai(Data Protection & Privacy For Uploaded Papers)、jenni.ai/privacy-policy
Q25. 個人情報はどのように管理されますか?
A. プライバシーポリシーによると、個人を特定できる情報はサービス提供に必要な範囲でのみ収集され、業務上知る必要があり第三者への非開示に同意した従業員・委託先・関連組織にのみ開示されます。第三者への販売・賃貸は行わないと明記されており、開示は原則として召喚状・裁判所命令等の法的要請がある場合、または Jenni や第三者の権利保護のために合理的に必要と判断される場合に限られます。アカウントを削除すると、文書や関連するアカウントデータも削除フローの一環として削除されます。
出典: jenni.ai/privacy-policy、docs.jenni.ai(Privacy「Account deletion and document removal」)
Q26. GDPR に対応していますか?
A. 公式サイト上に「GDPR 準拠」を明示的にうたう認証ページは確認できませんでした。利用規約には「サービスは米国でホストされており、米国以外の地域からアクセスする場合、データは米国に移転され処理されることに同意したものとみなす」との記載があり、EU 居住者については「有料アカウントの登録・アップグレード・更新から 14 日以内であればキャンセルおよび返金を請求できる」という EU 法に基づく権利が明記されています。大学など機関導入で GDPR 対応の契約条項(DPA 等)が必要な場合は、Jenni の営業窓口または[email protected] に直接確認し、書面での合意を取ることを推奨します。
出典: jenni.ai/terms(第 6 条・第 12 条)
Q27. データはどこに保存されますか?
A. 利用規約には「サービスは米国でホストされている(The Services are hosted in the United States)」と明記されています。またブラウザ拡張機能のプライバシーポリシーでは、インポートした文献や PDF、メタデータが Firebase Firestore/Google Cloud Storage(Google 社のインフラ)に保存されると記載されており、本体サービスも同様のクラウド基盤を利用しているとみられます。EU 域内保存など地域限定のデータレジデンシーの提供有無は公式サイトに明記がないため、必要な場合は営業窓口に確認することを推奨します。
出典: jenni.ai/terms(第 12 条)、jenni.ai/privacy-policy
Q28. セキュリティに関する資料はありますか?
A. 一般公開の資料としては、プライバシーポリシー(jenni.ai/privacy-policy)、利用規約(jenni.ai/terms)、ヘルプセンターの「Data Protection & Privacy For Uploaded Papers」記事があります。ただし、SOC 2 や ISO 27001 など第三者認証の取得状況を示すセキュリティ専用ページ(トラストセンター)は公式サイト上には見当たりませんでした。大学・企業導入時にセキュリティ審査資料(セキュリティ質問票への回答等)が必要な場合は、
iJapan 株式会社(国内認定代理店)を通じて個別に問い合わせることを推奨します。
出典: jenni.ai/privacy-policy、jenni.ai/terms、help.jenni.ai
第 6 章 大学・研究機関向け
Q29. 大学で導入できますか?
A. はい。公式サイトには大学・研究機関向けの「Teams」プランが用意されており、一括請求(Single Invoicing)、複数シートの管理、大規模導入時のボリュームディスカウントなどが提供されています。導入事例として、インド国内 9 位の大学(LPU)、タイ国内 1 位の大学(チュラロンコン大学)、UNESCO の OWSD(発展途上国の女性科学者機構)などが紹介されています。国内では、iJapan 株式会社(国内認定代理店)を通じて導入いただけます。
出典: jenni.ai/teams、iJapan 株式会社(国内認定代理店)
Q30. 教員と学生が一緒に利用できますか?
A. 「教員と学生の共同利用」を直接明言した記載は公式サイト上には見当たりませんでしたが、Jenni の文書はリンク共有によるリアルタイム共同編集に対応しており、複数人が同じ文書を同時編集し、コメントやバージョン履歴で編集履歴を追跡できます。この共同編集機能を使えば、指導教員が学生の文書にコメントを残したり、共同で編集したりすることは技術的に可能です。正式な「教員アカウント」「学生アカウント」の区分や LMS 連携の有無は、iJapan 株式会社(国内認定代理店)への確認をおすすめします。
出典: docs.jenni.ai(Sharing/Comments)、jenni.ai/teams
Q31. トライアルはありますか?
A. はい。新規ユーザーには一定期間、Plus/Pro 相当のプレミアム機能を試せる無料トライアルが付与されます(残りトライアル日数はサイドバーに表示されます)。トライアル終了までにアップグレードしない場合は自動的に Free プランへ移行します。また Free プラン自体も、10 件の PDF アップロードや 1 日 10 回のオートコンプリートなど制限付きながら無期限で無料で利用できます。国内での機関単位のトライアルについては、iJapan 株式会社(国内認定代理店)にご相談ください。
出典: docs.jenni.ai(Plans and Billing「Trial Period」)、jenni.ai/pricing
Q32. オンラインデモは可能ですか?
A. はい。オンラインでのデモ・トライアルのお申し込みは、Jenni AI の国内正規販売代理店である iJapan 株式会社(国内認定代理店)までご連絡ください([email protected]、またはお問い合わせページ:https://www.igroupjapan.com/contact/)。研究室やチーム単位でのアカウント管理にも対応しています。
出典: iJapan 株式会社(国内認定代理店)
Q33. 導入後のサポートはありますか?
A. プランに応じたサポート体制が用意されています。Free プランは限定的なサポート、Plus プランはライブチャットサポート、Pro プランは優先サポートが受けられます。さらに
Teams(機関向け)プランでは、専用サポートチャンネル(Dedicated Support)、新機能への早期アクセス(Early Access)、活用促進のためのトレーニング資料(Product
Coaching)が提供されます。国内導入後の問い合わせ窓口は iJapan 株式会社(国内認定代理店)となります。
出典: jenni.ai/pricing、jenni.ai/teams、iJapan 株式会社(国内認定代理店)
Q34. 管理者向け機能はありますか?
A. はい。Teams プランには、シートやユーザーを管理する「Admin Dashboard(管理者ダッシュボード)」が用意されており、組織単位でのアクセス管理や一括請求(Single Invoicing)に対応しています。
出典: jenni.ai/teams
第 7 章 その他
Q35. ChatGPT で十分ではありませんか?
A. 公式サイトの FAQ では次のように説明されています。「ChatGPT、Claude、Gemini は一般的な学習データから文章を生成するため、引用のハルシネーション(存在しない文献の捏造)や画一的な学術文になりがちです。一方 Jenni は、ユーザー自身がアップロードしたライブラリの論文から文章を作成し、すべての提案に実在する引用を紐づけ、2,600 以上のジャーナル引用スタイルに対応し、提出前に Peer Review(健全性・プレゼンテーション・貢献度を採点)、Claim Confidence、Proofread、Tone of Voice の 4 つのレビューを実行できます。汎用チャットではなく、査読付き研究のために作られたツールです。」
出典: jenni.ai/for-researchers(FAQ「How is Jenni different from ChatGPT, Claude, or Gemini for research papers?」)
Q36. AI は信用できますか?
A. 公式 FAQ では「責任を持って使えば安全」との立場を示しています。「Jenni は学術的誠実性を軸に設計されており、どの資料を各提案の根拠にするかはユーザーが管理でき、引用された論文はすべて出典まで遡って確認可能で、組み込みの AI 利用開示は OECD の AI 原則やUNESCO の AI 倫理ガイダンスに沿っています。Jenni を利用した研究者は IEEE、Springer、Elsevier など 100 以上のジャーナルで査読付き論文を発表しています。」また引用の正確性についても、「Jenni の引用候補はユーザー自身のライブラリ、1,000 万本以上のオープンアクセス論文データベース、学術 Web 検索という 3 つの実在するソースからのみ生成され、存在しない論文を捏造することはない」と説明されています。
出典: jenni.ai/for-researchers(FAQ「Is AI safe to use for academic research?」「How accurate are AI-generated citations and how do I verify they’re real?」)
Q37. 学生が AI を不正利用しませんか?
A. Jenni は「エッセイやレポートを丸ごと自動生成しない」設計方針を明確に打ち出しており(Q5 参照)、公式 FAQ でも誠実な利用のための実践を推奨しています。「AI はユーザー自身の考えを補強するために使い、開かれた Web ではなく自分がアップロードしたライブラリに根拠を持たせ、すべての引用を元の PDF と照合して検証し、方法論や謝辞に AI 利用を明記し、AI の出力はあくまで自分で編集する下書きとして扱うこと。Jenni はこの 4 点を前提に設計されている。」誤用そのものを技術的に完全に防ぐ機能ではありませんが、出典追跡・提出前レビューなどの仕組みが、学生の不適切な利用を抑止し、教員が確認しやすくする方向に働きます。
出典: jenni.ai/for-researchers(FAQ「How do researchers use AI without compromising academic integrity?」)
Q38. 予算がありません。
A. Jenni は個人単位の少額課金ではなく、大学・研究機関や研究室単位でのご契約を前提としており、iJapan 株式会社を通じた組み合わせ(バンドル)購入により、1 名あたりの導入コストを抑えてご利用いただけます。公式サイトでも、論文 1 本あたり平均 5.2 時間の作業時間削減効果が示されており、複数名で同時に活用するほど、文献管理・引用・提出前レビューといった機能への投資対効果は高まります。予算の確保が難しい場合は、研究室・部門単位でのトライアル導入や、次年度の研究費・図書予算への組み込みなど、段階的な導入方法もご提案可能です。まずは対象人数・用途に応じたお見積りをお出ししますので、iJapan 株式会社(国内認定代理店)までお気軽にご相談ください。
出典: jenni.ai(トップページ:導入効果指標)、iJapan 株式会社(国内認定代理店)のご提案内容に基づく
Q39. Paperpal を利用しています。
A. 公式サイト上に Paperpal との直接比較は見当たらないため、以下は Jenni の確認済み機能に基づく位置づけの説明であり、公式の比較表現ではない点にご留意ください。Paperpalは主に英文校正・言語チェックに特化したツールですが、Jenni はそれに加えて、文献のインポート・管理(Zotero/Mendeley/BibTeX 連携)、資料に基づいた AI オートコンプリート、10,000 以上の引用スタイルでの自動引用・参考文献生成、提出前の Peer Review・Claim Confidence・Proofread・Tone of Voice レビュー、Word/LaTeX 出力までを一つのワークスペースで完結できる点が特徴です。校正だけでなく執筆・文献管理・引用まで一元化したい場合の選択肢としてご案内できます。
出典: jenni.ai/for-researchers、jenni.ai(トップページ)
Q40. Grammarly があります。
A. 同様に、公式サイトに Grammarly との直接比較記載はありません。Grammarly は主に汎用的な文法・表現チェックツールですが、Jenni は学術論文に特化しており、Proofread 機能で語彙選択・フォーマル度・文法・接続表現・過度な一般化など学術ライティング特有の観点をチェックできるほか、資料に基づいた執筆支援、引用管理、査読前レビューなど、Grammarly にはない研究特化の機能を備えています。両者は目的が異なるため、既存のGrammarly 運用と併用いただくことも可能です。
出典: jenni.ai/reviews、jenni.ai/paraphrasing-tool Grammarly ※
Q41. 英語が苦手でも利用できますか?
A. はい。Jenni は非ネイティブ話者の学術英語執筆を支援する機能を明確に打ち出しています。「Native academic English」機能により、フォーマルな学術調・簡潔な科学調など30 以上の言語にわたる学術的な文体で執筆を支援し、Proofread のユーザーからも「非ネイティブスピーカーとして科学的な文章基準に合わせるのに多くの時間を費やしていたが、Proofread がそのストレスを完全に取り除いてくれた」という声が紹介されています。国際ジャーナルへの投稿を目指す非ネイティブ研究者向けの機能として案内されています。
出典: jenni.ai/for-researchers(「Native academic English」)、jenni.ai/reviews(ユーザーの声)
Q42. 導入効果はありますか?
A. 公式サイトでは複数の大学・機関での導入効果が紹介されています。インド国内 9 位の大学 LPU では 375 時間以上の時間削減・109 本の論文完成、タイ国内 1 位の大学チュラロンコン大学では 750 時間以上の時間削減・354 本の論文完成、UNESCO の OWSD(発展途上国の女性科学者機構)では 830 時間以上の時間削減・28 本以上の論文完成という実績が紹介されています。全体としても、論文 1 本あたり平均 5.2 時間の削減、世界 600 万人以上のアカデミックユーザー、1,500 万本以上の論文作成実績が公式サイトのトップページに掲載されています。
出典: jenni.ai/teams(Case Studies)、jenni.ai(トップページ)
Q43. 研究倫理に問題はありませんか?
A. Jenni は学術的誠実性を前面に打ち出した設計方針を取っています。エッセイやレポート全体を自動生成しない、AI による提案の根拠をユーザー自身がアップロードした資料の範囲に限定できる、引用は実在する文献のみから生成し捏造しない、AI 利用の開示を促す仕組みを備えるなど、OECD の AI 原則や UNESCO の AI 倫理ガイダンスに沿った設計であると公式に説明されています。ただし、AI 利用を研究不正としないかどうかは最終的に各大学・学会・ジャーナルの規定によるため、利用前に所属機関やジャーナルの AI 利用ポリシーを確認するようご案内ください。
出典: jenni.ai/for-researchers(FAQ「Is AI safe to use for academic research?」「How do researchers use AI without compromising academic integrity?」)、jenni.ai/ai-essay-writer
Q44. なぜ Jenni AI を選ぶべきですか?
A. 公式サイトが強調する主な差別化ポイントは次のとおりです。
(1)すべての AI 提案が自分の資料に基づき、出典まで遡って検証できる「Traceable Citations」設計。
(2)文献のインポートから執筆、引用、提出前レビュー、共同編集、エクスポートまでを一つのワークスペースで完結できる点。
(3)提出前に主張の根拠を検証する「Reviews」機能(Peer Review、Claim Confidence、Proofread、Tone of Voice)による品質チェック。
(4)Google、ペンシルベニア大学、ケンブリッジ大学、アストン大学などをはじめとする世界の大学・研究機関での利用実績、IEEE・Springer・Elsevier など 100 以上のジャーナルでの掲載実績。(5)世界 600 万人以上のアカデミックユーザー、1,500 万本以上の論文作成実績という規模の実績。これらを踏まえ、「文章を作るだけのツール」ではなく「読む・書く・引用するを一つにした研究ワークスペース」として位置付けられています。
出典: jenni.ai(トップページ)、jenni.ai/for-researchers、jenni.ai/teams
※ 本資料は Jenni AI 公式サイト・公式ドキュメント・公式ヘルプセンター(2026 年 7 月確認時点)の掲載内容に基づき作成しています。サイトの更新により内容が変更される場合があるほか、Q13 の対応スタイル数の
ようにページ間で表記が異なる項目、Q26・Q28 のように公式サイト上で確証が得られなかった項目、Q39・Q40 のように競合製品との直接比較記載が公式サイトにない項目が含まれます。

