ACTFL(本部ワシントン)は各国言語の教育と学習に関する世界最大の外国語教育学会で、語学教育者や学校の先生、また企業や官公庁に属する個人会員12,500人以を擁しております。ACTFL Proficiency Guideline(語学能力についてのACTFLガイドライン)は常に見直し, 更新されており、語学能力評価でのリーダーシップを担っております。
ACTFLではこのガイドラインに沿った、会話テストおよびライティングテストの評価者(テスター/レイター)を世界各国で育成しており、日本語会話能力(OPI)テストの公認テスター/レイターについては現在150人以上となっています。

20分から40分かけてアバターを相手にオンラインで会話をしていただきます。録音をもとにACTFLライセンスを持つ公認レイターがコミュニケーション力を判定します。
会話の内容は事前にお聞きする受験者のバックグラウンドや自己評価によってカスタマイズされます。

OPIcと同様、事前にバックグラウンドや自己評価をお聞きしたうえで、カスタマイズされたテーマに沿って文章を書いていただきます。
ACTFLライセンスを持つ公認レイターが文章作成能力を判定します。

【RPT】読解力テスト
文章を読んで、文章の内容についての理解力を試す設問に答えていただきます。本屋エッセイ、報告書などの文章からいかに多くの情報を正確に引き出すことができるかを判定します。
【LPT】聴解力テスト
日常的、社会的、学問的な内容のスピーチを聞いて、内容をいかに理解することができたかを問う設問に答えていただきます。
【L&R CAT】コンピュータ適合型読解、聴解テスト
読解力と聴解力をはかる総合的なテスト。最新のコンピュータ適合型テスト方法を採用しており、受験者の回答パターンを分析して問題が変化していき、すばやくより正確な判定ができるテストです。

【AAPPL】初学者対象の総合オンラインテスト
5歳から12歳の学習者を対象に、話し合い、理解し、発信する能力を総合的に判定するテストです。ビデオチャットやemailのやりとり、Wikiの作成など具体的なタスクを想定したパフォーマンスを通して判定します。

評価(テスト結果)について

受験後にこのようなCertificate(成績証明書)が送られてきます。Distinguish, Superior, Advanced, Intermediate, Noviceなどの評価のほかに、「そのレベルでどんなことができるか」を表すCan Doの記述が送られます。

【送付期間】
OPIc 5日以内
WPT 5日以内
RPT, LPT, L&R CAT 即日
AAPPL 2週間以内

ACTFLの語学能力評価基準はアメリカ政府機関が職員の能力判定をするために開発してきたILR (Interagency Language Roundtable)を、より中立的、学問的な基準とするためにアメリカ政府と共同で開発されてきたものです。
もう一方の語学能力の判定基準はヨーロッパ言語の共通参照枠CFER (Common European Framework of Reference)とも、ACTFLL-CEFRカンファレンスにおいて共有されております。
(ACTFL, CEFRその他との基準比較についてはこちらを参照)